美味しく美しくなれる間食の新常識!「高カカオチョコレート」は低GI食品であることが判明 (2/3ページ)

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明治がチョコレートのGI値を調査した理由

インターネットでチョコレートのGI値を検索すると、91とされていたり、ある論文では40とされていたりと情報がまちまちだが、これはチョコレートの種類によってGI値が異なることが原因と考えられる。
今回明治は自社のチョコレートのGI値を調査するべく、オーストラリアの大学に試験を委託。高カカオチョコレートと呼ばれる製品「チョコレート効果カカオ72%」のGI値が29、「チョコレート効果カカオ86%」のGI値が18と、いずれも低GI食品であることが判明した。
さらに、チョコレート効果は「一定期間経過後も血糖値が安定している」ということも研究によってわかった。

高カカオチョコレートは働き女子の強い味方!

発表会では、一般社団法人「Luvtelli」の代表理事 細川モモ氏も登壇。働く現代女性3,000名を対象にした実態調査によれば、働く女性の朝食欠食率は残業など働く時間が長引くほど上がり、約40%に上るという。
朝食を摂らないことは栄養失調を招きやすくするだけではなく、食事の摂取頻度が減ることによって血糖値が急激に上昇するリスクを抱えることになる。多くの女性は食べない方が肥満に繋がらないと考えているが、血糖値が急激に上昇すると体は血糖を脂肪として蓄積しようするため、実際は朝食欠食者の方が肥満率が高い。カロリー至上主義ではなく、血糖値を安定させることに気を配ることも大切なのだ。
そこで救世主となってくれるのが高カカオチョコレート。忙しく、限られた時間の中で食事回数を減らしドカ食いをするのではなく、間食を利用しながらこまめに栄養を摂ることが血糖値を安定させる方法。
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