水ト麻美アナ、10キロ減“服無しダイエット”にプロトレーナー緊急警鐘

日刊大衆

水ト麻美アナ、10キロ減“服無しダイエット”にプロトレーナー緊急警鐘

 日本テレビの水卜麻美アナウンサー(31)が10キロのダイエットに成功したと、1月22日発売の『女性自身』(光文社)が伝えた。

 情報番組『ヒルナンデス!』での豪快な食レポで人気になり、やや“ぽっちゃり”した体型も人気で、オリコンが調査するアンケート企画「好きな女子アナウンサー」ランキングでは5年連続で首位に輝き、2017年に殿堂入りした水卜アナ。

 しかし、自身は体型を気にしていたようで、ここ数年は本格的なダイエットに取り組んでいたという。

「インスタでは相変わらず食べている写真ばかりをアップしていたので、ダイエットは意外でした。さまざまなダイエットにチャレンジしたものの、どれも長くは続かず、リバウンドを繰り返してばかりだったそうですが、『女性自身』によると新ダイエットで10キロ減量に成功したとか。なんでもミトちゃんが試したのは、とにかく毎日、衣服を何もつけない状態で鏡の前に立ってボディチェックをするダイエットだそうで、そんなダイエット法があるのかと驚きました」(女子アナウォッチャー)

 このダイエット法は、女優の深田恭子(36)も過去に行なっていたとされ、一糸まとわぬ姿で全身をチェックすることで「基礎代謝が上がる」「むくみの解消」「姿勢が良くなる」「リラックス効果」といったさまざまな効果が期待できるものなのだとか。

 しかし、専門家の間ではこのダイエット法に警鐘を鳴らす人も少なくない。プロトレーナーの竹川圭祐氏も「やらないほうがいい!」と断言する。

「確かに鏡で体を見ることでダイエットへのモチベーションや意識は高まるかもしれませんが、それだけしかメリットはないんです。むしろデメリットしかないのではないでしょうか」(前同)

 竹川氏は続ける。

「まずこの、衣服を身につけない状態で鏡の前に立つだけで“痩せる”と思ってしまうのが最大のデメリット。この方法だけで10キロ痩せるのはありえない。パジャマも何も身につけないで眠る健康法もありますが、腹部を冷やすだけなので、やめたほうがいいですよ。人間の体は腹部を優先して体温や血液循環を良くしようと働きます。そのため、腹部周辺の体温が落ちると腹部から温めようとしてその他の部位、特に手足などの末端への血流が悪くなります。血流が悪くなるとリンパも流れなくなるため、むくみや末端冷え性にもつながります。特に1年の中で最も冷える今の真冬の時期にはNGで、絶対やらないほうがいいです」

 しかし新ダイエットの効果か、実際に10キロ減ったという水卜アナ。なぜ減量に成功できたのか。

「まず『ヒルナンデス!』のような食ロケの仕事がなくなったのも大きいんじゃないですか? 朝昼晩の3食にさらにロケでも食べるとなると、明らかに過食ですから。また、地道なトレーニングと食生活の改善は必ずあったと思いますよ」

 水卜アナの10キロダイエットは、やはり彼女の地道な努力があったというわけだ。ポッチャリ好きの視聴者からは不満の声も聞こえそうだが、水卜アナの自信にあふれた顔を見られるのであればそれに越したことはない。

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