天才テリー伊藤対談「ヒロシ」(2)ホスト時代の異名はポケモン使い!? (1/2ページ)
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週刊アサヒ芸能 2019年 1/24号
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テリー伊藤
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芸人
テリー まず、お笑い芸人を目指したのはどうして?
ヒロシ 幼い頃から、ビートたけしさんに憧れていたんです。大学卒業後は保険会社に就職したんですが、営業職で全然向かない仕事だし、夢もあきらめきれなくて、23歳の時に福岡吉本に入りました。でも、まったくダメでしたね。
テリー そうなんだ。
ヒロシ 同期とコンビを組んで地元で3年ぐらいやったんですが、給料のマックスが月1万円ぐらいだったんです。それで26歳の時にコンビで東京に出てきたんですが、途中で相棒が辞めちゃったんです。
テリー そこからピンになるのか。じゃあ、ずいぶんバイトもやったのかな。
ヒロシ 漫画喫茶やコンビニ、いろいろやりましたけれど、最終的に29歳の時ホストになりました。
テリー へえ、ホストってお客さんから高価な貢ぎ物をもらったり、エッチをしたり‥‥みたいなイメージがあるけど。
ヒロシ 僕も最初はそう思ったんですよ。でも、そんなこと、全然なくて。当時、そのお店では僕がいちばん年上だったと思うんですが‥‥まァ地獄でしたね。
テリー 地獄!? 例えば、どういうことがあったの。
ヒロシ 僕、お酒が飲めないんですけれど、先輩が指名客に「飲んで」ってお酒をすすめられたら、僕らヘルプが「いただいていいですか!」とか言って、先輩の代わりに飲まなきゃいけないんです。
テリー ん? そりゃまたなんで?
ヒロシ 一晩で何人も相手をする先輩を潰しちゃいけないし、お酒を飲んで売り上げを上げるのがヘルプの役目なんです。また、そのタイミングを逃すと、あとで裏に連れていかれて殴られたりするんですよ。