ジャッキー・チェンが映画でマスターした拳法はいくつある? (2/3ページ)
本作で体得するのが、タイトルにもある「蛇拳」です。ただ、作中では「蛇拳」をマスターするものの、それだけでは敵に勝つことができませんでした。
そこでジャッキーは、猫が蛇を倒す様子を見て、「蛇拳」に「猫爪崩し」の動きを取り入れ、オリジナルの拳法に昇華。苦戦しながらも「猫爪崩し」と「蛇拳」の合体技で、見事に敵を撃退します。
お調子者でいい加減、そのくせ実力もないのに見栄っ張りな青年コウ=ジャッキー。そんな彼が、秘薬を巡る戦いに巻き込まれ、次第に拳法の達人になっていく姿を描いた物語です。
本作では師匠の奥義書をカンニングして、奥義「天中拳」をマスターしました。ジャッキーが座頭市に扮する様子や、ポパイのようにホウレン草を食べて強くなるシーンなど、さまざまな作品のパロディーも見どころのひとつです!
『拳精』(1978年)少林寺の必殺拳「七殺拳」を使う敵を倒すために、ジャッキー演じる一龍(イーロン)が「五獣拳」を体得する物語。
他作品では師匠から拳法を教わることが多いのですが、本作では宇宙から落ちてきた隕石が、書庫にある「五獣拳」の極意書に描かれていた「龍」「蛇」「虎」「鶴」「豹」の妖精(拳精)を出現させ、その妖精(拳精)から「五獣拳」を学ぶというストーリーになっています。
『龍拳』(1978年)ジャッキー演じる青年タンが、殺された師匠の敵討ちをしようとしてさらなる陰謀に巻き込まれていく、という作品。
タンは復讐のために「龍拳」をマスターしますが、他作品のような定番の修行シーンは全くなく、また「龍拳」自体もそこまでクローズアップされていないのが特徴です。
これまでの作品と比べても、よりシリアスな展開が特徴で、ジャッキーファンからも隠れた名作として知られています。
自堕落な生活を送っていた黄飛鴻(ウォン・フェイフォン=ジャッキー)が酔拳の達人となり、父の窮地を救うヒーローになる物語。
本作で披露するのは、酔えば酔うほど強くなる「酔拳」です。敵討ちがテーマのシリアスなカンフー映画が多い中、明るく楽しい内容に仕上がっているのも特徴です。