明石家さんまが「堀尾正明にダメ出し」傲慢すぎる埼玉愛に

日刊大衆

※画像はイメージです
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 お笑いタレントの明石家さんま(63)が、フリーアナウンサーの堀尾正明(63)の強すぎる埼玉愛にダメ出ししていた。

 この発言があったのは、1月22日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でのこと。今回の放送は、“首都圏4県が大激突SP”と題して、埼玉、群馬、栃木、茨城出身の芸能人がローカルバトルを繰り広げるという内容。

 話題が北関東の交通事情になると、堀尾は「埼玉と東京とつながってるから埼京線がある。北関東には“京”(という字の)のついた電車はない」と主張。さらに、北関東の人は高速道路で埼玉を通って都内に行くとし、「埼玉を“通らせてもらってる”という意識を持ってほしい」と、他県に対して上から目線で語ると、スタジオが騒然となった。

 そこで、タレントの中山秀征(51)が「旅行に行って満足度が一番低い」と、埼玉には観光地がないことを指摘すると、堀尾は日本一大きい丸墓山古墳があると反論。すると、さんまが自身の出身地である奈良には「(古墳が)いっぱいあるしやね」と自慢したのだが、堀尾は「そういう意味では(埼玉は)奈良と似たところがあるますよ」と、埼玉と観光県である奈良との共通点をアピール。さんまは間髪入れず「一緒にするのやめて!」とダメ出しした。

 さらに、さんまが奈良は習字用の墨の生産量が日本一、歴史的な建物がすごいなど、その素晴らしさを語ると、堀尾と同じ埼玉出身のお笑いコンビ、メイプル超合金カズレーザー(34)が「日本一でも地味なんですよね」と、さんまの奈良アピールにダメ出し。すると、さんまは「なんでやねん!」とムキになって、「法隆寺やで! 柿食うたら鐘が鳴るねんで!」と、強引な反論を展開し、スタジオの笑いを誘っていた。

 このやりとりを見ていた視聴者は、ツイッター上で「堀尾さんみたいな人がいるから、埼玉が悪く見えるのよね」「堀尾さん、汗までかいて必死すぎで、ひくわ!」などと、堀尾の強すぎる埼玉愛にあきれ気味なコメントをあげていた。一方、カズレーザーには「キレキレの論破、素晴らしい」「カズレーザー、イイこと言った!」などと、称賛の声が多かった。

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