D1グランプリ(全日本プロドリフト選手権)の基礎講座!参加車両の規定や出場条件、単走・追走の審査基準はどのようになっている? (3/5ページ)

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D1GPの車両レギュレーション 出場する車両は自動車メーカーが販売している量産車両である必要があります。出場専用の車を独自で開発してはいけないということですね。 また安全装置についてや寸法、重量、エンジンなど細部に渡って「D1車両規定」にて定められており、これに全て適合しないと出場できない仕組みになっています。 ■D1グランプリ(全日本プロドリフト選手権)の審査基準とは?

出典元:https://blogs.yahoo.co.jp/yamauchi5322/297101.html

D1グランプリは「ポイントを競う競技」と先に記しましたが、その審査基準はどのようになっているのでしょうか。 ここで詳しく説明いたします。 単走と追走とは? 単走とはその名の通り単独でサーキットを走ることで、D1グランプリの予選はこの方法で行われます。 どれだけ正確な技術を持っているかを採点して順位を決めます。 具体的にはカーブをどれだけ大きく安定したドリフトで駆け抜けられるか、またどれだけ角度の切り替えを素早くできるかなどが挙げられます。 追走とは先を走る車と後を追いかける車を最初に決め、スタートからゴールまで何度か順番を入れ替えます。 先に走る車は自分のペースでベストの走りをし、後を追いかける車は先の車と同じ走りになるように走行します。 タイムを競う訳ではないので、スピードを出した方が勝利という単純なものではないところが面白いですね。 こうした走行を2回実施し、点数の高い選手が勝ち上がるというトーナメント方式で追走は行われます。 審査基準とポイント制度 さて、先の記事でドリフト走行を「ポイント化」して競うと書きましたが、どのような審査基準があるのかを記していきたいと思います。
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