天才テリー伊藤対談「伊沢拓司」(2)クイズよりデートの方が大事だよ! (1/2ページ)
テリー 伊沢さんは、何がきっかけでクイズにハマッたの。
伊沢 昔からテレビが好きで、スポーツ番組を見て選手の名前を覚えたりするのが好きだったので、もともと素養はあったのかもしれません。直接のきっかけは、中学の時に入ったクイズ研究部です。フットサル部の練習についていけなくてやめたあと、時間が余ったのでたまたま行ってみたら、すごく楽しくて。「これは天職だ!」と思いました。
テリー 中学で天職!? 何がそんなに楽しかったの。
伊沢 やってみるとクイズって、ただ知識をひけらかすものではなくて、体系的に知識を覚えなければいけないし、解答のスピードを競うスポーティーな部分もあるんだな、と。そこがすごく新鮮だったんです。
テリー 確かにボタンの早押しなんかは、反射神経とかスポーツ的な面があるかもね。ところで、その頃、クイズってそんなにはやっていたの。
伊沢 僕がクイズ研究会に入ったのは2007年で、その頃のクイズ番組といえば「(クイズ!)ヘキサゴン」くらいしかなくて、全然注目されていなかったんですよ。だから部員も8人しかいなくて、担任の先生に「クイズ研究部です、ハンコください」ってお願いに行くと、「そんな部があるのか?」みたいな扱いでした。
テリー フフフ、存在すら知られていないんだ。
伊沢 だから当時は部活を聞かれると恥ずかしくて、ついやめたフットサル部のほうを名乗っていました。
テリー 確かに昔はクイズって、なんかオタクっぽいというか、冴えないイメージがあったよなァ。
伊沢 でも、高校生の時に「全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)」に出場して優勝したら‥‥。