症状別「正しい入浴温度」がわかれば体は治る(2)半身浴は全ての効果が半分 (2/4ページ)
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早坂信哉
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週刊アサヒ芸能 2019年 2/7号
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加齢臭
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風呂
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二日酔い
ですから、病気を持っている、あるいは高齢者で肩までつかると息苦しいといった人以外は、全身浴で特に問題はありません」
先に触れたように、風呂は温熱効果、浮力によるリラックス効果、水圧で体を締めつけて血流を促す効果などがあるが、
「半身浴の場合、簡単に言うと、これが全て半分になる。熱も半分しかもらえないし、浮力も水面下にある体積に比例するので半分。水圧も深さに比例して半分になる。半身浴はその名のとおり、入浴の効果が全て半分しかないということです」
<眼精疲労(目の周囲の筋肉が緊張し血の巡りが悪くなることで、疲労物質がたまる)>
入浴方法:38℃~40℃程度で15分。あるいは42℃の熱めのシャワーを目の周囲に当てる
<肩こり・首こり(姿勢の悪さや精神的ストレスなど)>
入浴方法:40℃で10分がベスト。肩まで湯につかることで副交感神経が優位になり、心身がリラックス
<腰痛(原因はさまざまだが、筋肉の緊張が続くことで発症することが多い)>
40℃で15分ほど。お湯の浮力で腰にかかる負担が減り、症状改善のケースも。ただし、ぎっくり腰など「急性腰痛」の場合、入浴は控えたほうがいい
<二日酔い(脱水によりアルコール分解の過程でできる「アセトアルデヒド」の分解が進まなくなる)>
水やスポーツドリンクなどで水分補給し脱水症状が改善したら、38℃に15分程度。静水圧の作用で利尿作用が働き、アルコールが早く抜ける
<更年期障害(ストレスやホルモンバランスの乱れ)>
40℃で5分⇒5分⇒10分と反復して入ることで、自律神経の働きを整える。生活リズムを整える意味でも、毎日決まった時間の入浴が大切イライラ・焦りストレスで交感神経が優位になるため40℃程度の湯に約20分つかることで、副交感神経を優位に。