症状別「正しい入浴温度」がわかれば体は治る(2)半身浴は全ての効果が半分 (3/4ページ)

アサ芸プラス

唾液に含まれるストレスホルモン(コルチゾール)が軽減するとの研究結果も

<やる気が出ない(ストレスや不眠など生活習慣の乱れ)>

42℃で5分入り、交感神経のスイッチを入れると気持ちがシャキッとしてやる気が戻る

<風邪(免疫力低下時のウイルス侵入)>

40℃程度の湯にサッと入り、湯冷めしないようすぐに布団に入る。風呂の作用で体温が上がることで、ウイルスが活動できない環境を作り出す。風邪ウイルスは湿度に弱いため、浴室の湯気や蒸気がウイルスを弱らせる

<胃痛(ストレスや暴飲暴食、アルコール、喫煙、寝不足など)>

「胃液が出すぎる」場合は42℃で5分ほど入り、いったん上がってからまたつかる。これを2~3回繰り返す。熱い湯で交感神経のスイッチを入れることで内臓の働きが抑えられ、胃液が少なくなり症状が和らぐ。「胃液の出が悪い」場合は38℃~40℃で15分ほど。副交感神経に働きかけることで内臓の働きを活発にし、胃液を出す

<神経痛(原因はさまざまだが、血流の悪さが大きい)>

40℃以下のぬるめで15分。血流をよくすることで、痛みの原因物質を押し流す。42℃以上では交感神経が優位になって筋肉が緊張し、痛みを感じる

<高血圧・低血圧(食事や飲酒、運動、睡眠など、生活習慣が大きく影響)>

高血圧は熱い湯がNG。冬場はヒートショックの可能性があるため、38℃~40℃で15分程度。血管が広がり、血圧を下げる。低血圧の場合は40℃で3分ほど入ったあと、25℃前後の水を手足に10秒ほどかける。これを5~6回繰り返す。血管の膨張と収縮を繰り返し、自律神経の調整機能が高まる

<痛風(関節内に沈着した尿酸結晶に白血球が反応して痛みが起こる)>

痛みがある時の入浴はNG。水分をたっぷり摂って38℃~39℃のぬるめの湯に20分ほど。

「症状別「正しい入浴温度」がわかれば体は治る(2)半身浴は全ての効果が半分」のページです。デイリーニュースオンラインは、早坂信哉週刊アサヒ芸能 2019年 2/7号加齢臭風呂二日酔いカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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