母性本能に来る!北村匠海「グッドワイフ」での“眼福”な演技とは?

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母性本能に来る!北村匠海「グッドワイフ」での“眼福”な演技とは?

 日曜劇場「グッドワイフ」(TBS系)の第4話が2月3日に放送され、若手弁護士・朝飛光太郎を演じる若手イケメン俳優・北村匠海の初裁判シーンに“キュンキュン”コメントが数多く寄せられている。

「この作品は、東京地検特捜部長である夫(唐沢寿明)が汚職の容疑で逮捕されたことから、専業主婦だった妻・蓮見杏子(常盤貴子)が子供達を守るために16年ぶりに弁護士に復帰するリーガルドラマ。今回は杏子の夫の事件をきっかけに絶縁状態になっていた親友・奈津子(須藤理彩)の息子が逮捕されたことから、北村演じる朝飛が事件を担当することになるのですが、実は朝飛は法廷に立ったことがなく、質疑応答でもしどろもどろになり、ライバル関係にある杏子に助けを求める始末。ところが、この“オドオド”ぶりにネットでは『母性本能くすぐられた』『かわいすぎる!!!!』『セリフの噛み方が神がかってた』など賞賛のコメントが乱れ飛びました」(女性誌記者)

 北村は、2017年に公開された映画「君の膵臓を食べたい」で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。去年は1月期に深田恭子主演のドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)では同性愛者を演じて注目を集め、去年から今年にかけて、「OVER DRIVE」「春待つ僕ら」「十二人の死にたい子どもたち」といった話題作に次々と出演。今年3月には女優・永野芽郁とW主演する恋愛映画「君は月夜に光り輝く」が公開されるなど、今まさに旬の若手俳優。しかし実は、北村がスカウトされたのは、なんと小学3年生の時。名子役としてもその名を馳せていた。

「2008年の月9ドラマ『太陽と海の教室』(フジテレビ系)と2009年の映画『重力ピエロ』では岡田将生の少年時代。同じ年に映画『TAJOMARU』で小栗旬、『沈まぬ太陽』で柏原崇、ドラマ『外事警察』(NHK総合)で渡部篤郎の幼少期を演じるなど隠れた名子役として演技力を磨き、まだ21歳とはいえキャリアは充分。さらにダンスロックバンド『DISH//(ディッシュ)』でリーダーを務めるなど多彩な活躍ぶりを見せています。今年若手ブレイク俳優として注目されるのは必至ですね」(エンタメ誌ライター)

 ドラマ「グッドワイフ」も、第4話の平均視聴率が9.0%とやや下降気味。再び二桁台を取り戻すためにも、北村の活躍は欠かせない!?

(窪田史朗)

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