“希代の巨根ワル”羽賀研二に地獄へ突き落とされた被害者たち (3/3ページ)

週刊実話

しかし、羽賀は被害者である不動産会社社長からの損害賠償請求(’16年10月に大阪地裁は羽賀に約3億9000万円の支払い命令)を逃れるため、麻由容疑者と偽装離婚、資産を譲渡し、差し押さえを免れようとした。そして、前述したように強制執行妨害などの疑いで、元妻の麻由容疑者と一緒に沖縄県警に逮捕されたのだ。

 「羽賀が服役した時、麻由容疑者はマスコミのインタビューで“羽賀が逮捕された後は収入がなく、レストランで毎朝6時から夜10時まで働いても税金が払えない。2人の子供を抱えて生活は苦しい”と答え、同情を買っていたんです」(ワイドショー芸能デスク)

 しかし、麻由容疑者は毎月300万円以上の家賃収入を得ており、悠々自適な生活を送っていた。結局、元妻も同じ穴のムジナだった。

 「今年3月には、羽賀の出所が予定されていた。また人を騙すのではと心配してましたが、逮捕と聞いて関係者はホッとしていますよ」(前出・芸能関係者)

 平成の“誠意大将軍”は希代の巨根ワルだった。

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