滝沢秀明社長『命の危機』!就任早々“熱狂的ファン”から狙われる

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

『ジャニーズアイランド』の滝沢秀明代表取締役社長に、就任早々とんだ災難だ。

滝沢社長が演出する舞台『滝沢歌舞伎ZERO』の客席にチケットを購入せず侵入したとして、2月10日、58歳の無職の女が逮捕された。報道によると、女は舞台が終わっても帰らずに居座り続けたため、関係者が警察に届け出たとのこと。動機について女は、「滝沢さんのファンで、プレゼントを渡すために残っていた」と話しているという。

「ジャニーズ事務所が公式に注意を呼び掛けているぐらい、近年、ジャニーズのタレントに対する一部ファンの行き過ぎた行動が問題視されています。多くは公共交通機関などで過剰に待ち受けたり、付きまとったりというマナー違反ですが、中にはストーカーまがいの行為をする人もいます。一歩間違えば命の危険につながっていたというケースも実際に複数ありました」(芸能記者)

高齢化したジャニオタはもはや無敵

今回のケースが「ストーカー」や「命の危険」に当たるものであったかどうかは、今後の取り調べの結果を待つ形だが、滝沢社長が“狙われた”のはこれが初めてではない。

「2007年のことになりますが、『タッキー&翼』のコンサートのMC中に、女がステージに上がろうとしてスタッフに取り押さえられたという事件がありました。女はタッキーにリンゴを差し出し、『皮を剥いて』と言ったそうです。そのための包丁も忍ばせていたという話もあり、制止がもう少し遅かったら危なかったかもしれません」(同・記者)

その“リンゴ女”は滝沢社長に対し、異常なまでのゆがんだ執着を見せており、ファンの間では以前から有名な人物だったという。彼女は自分の方こそが滝沢社長にストーカーされていると思い込んでおり、ネットの掲示板などにもたびたび「滝沢は悪魔だ」という趣旨の書き込みをしていた。後の本人インタビュー等によると、女は自身のことを「大天使ジブリール」だと話し、リンゴの一件については漫画『デスノート』に登場する死神にならい、「死神ならリンゴが好きかと思った」ことが動機であるとしている。

「今回の一件のこともあり、滝沢社長はタレントたちへの警備を一層強めるように指示したとも聞きますが、むしろ社長になった今、彼自身の警備を強めるべきかもしれませんね」(同)

表舞台を降りてもなお、滝沢社長の人気は良くも悪くも衰え知らずのようだ。

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