扶桑社主催の文房具アワード「文房具屋さん大賞2019」の受賞商品が、2019年2月8日に発表されました。

「優秀」かつ「お手ごろ価格」な文房具をさっそくチェックしていきましょう。

「文房具屋さん大賞」は2013年にスタートし、2019年で7回目を迎えました。東急ハンズ、丸善ジュンク堂書店、ロフトなど文房具の販売に携わる8社から審査員が選ばれます。

総合点で頂点を極めた「大賞」をはじめ、「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」ほか「各部門賞（18部門）」があります。

今回は、「大賞」「アイデア賞」「デザイン賞」で選ばれた500円前後とお手ごろ価格のアイテムを紹介します。

「大賞」に選ばれたコクヨの「GLOO スティックのり」は、超優秀文具。紙の角までしっかり塗れるよう、四角い形に作られたスティックのりです。

四角い形になったことで机の上でも転がりにくいのも便利ですよね。白のシンプルなデザインもおしゃれです。

無色の「しっかり貼る」タイプと、色つきで時間差で「色が消える」タイプの2種があります。

いずれも価格はSサイズが130円（内容量10グラム）、Mサイズ（22グラム）が250円、Lサイズが380円（40グラム）です。

カンミ堂のマスキングテープホルダー「maco（マコ）」（620円）が、「アイデア賞」に輝いた便利アイテム。