ビートたけしに“干され”危機 !? 独立するも出演番組すべて大不評

まいじつ

ビートたけしに“干され”危機 !? 独立するも出演番組すべて大不評

2月6日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)に生出演したビートたけしは、「いいね、事務所独立すると。お金が取られない」と経済的な潤いを明かしていた。しかし、それも長くは持たなそうだ。

たけしは昨年4月にオフィス北野から独立して新事務所で活動中。現在レギュラー番組6本を抱え、大河ドラマ『いだてん』にも出演している。

現在たけしの仕事の窓口は、5年前に一部週刊誌で“愛人”と報じられた18歳年下のビジネスパートナーの女性が務めているらしいが、その“愛人”があれこれ仕事に口出ししているというウワサも。

世界の北野もいまや“時代遅れ”で“キレがない”

そんな中、2月14日の『女性自身』は、たけしがリストラ危機にあると報じた。記事によるとここ数年、民放各局の制作費が軒並み削減される中、新事務所の方針でたけしのギャラは1本200~300万円で据え置き。だが、高額ギャラに見合わない視聴率で、放送開始から22年を迎えるレギュラー番組『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)が今秋の改編の標的になってしまったという。

また、出演中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』も、大河史上最速の放送6話で視聴率が“1ケタ落ち”。たけしは古今亭志ん生役と劇中ナレーションを担当しているが、ネット上からは「滑舌が悪くて字幕をつけないと分からん」「明らかにミスキャスト」という批判が続出中だ。

レギュラー番組に出演しても「最近言うことにキレがないし、何言ってんのかよく分からん」「もう時代に合ってないし、周りが愛想笑い、苦笑いしてて端から見てて痛々しい」と厳しい声。

それならば映画を撮って世間の評価を覆せればいいが、昨年オフィス北野を独立したときに、映画のプロデュースをしてきた森昌行氏を筆頭に映画を撮影する際のスタッフとも決裂しているという。製作委員会方式で資金は集められるが、長年一緒に働いてきたスタッフが集まらないと納得できる映画を撮ることは難しいかもしれない。そうなればたけしの評価はますます下落していくだろう。

しかし、そもそもたけしは既に72歳。10年以上前に還暦を迎えている男に、最高のエンターテインメントを求めるのも酷な話だ。

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