夫婦の営みが「作業的」に 妊活がきっかけでレスになる夫婦 (2/3ページ)

新刊JP

また、人間が抱えるストレスが大きくなっていること、昔と比べると食べ物が悪くなっていることもあげられると思いますね。

――本の中で夫婦の営みへのアドバイスもされていましたね。確かに「子作り」だけが目的になってしまうと、男性の方が夫婦の営みが嫌になってしまうというのはあるのかなと思いました。

花森:赤ちゃんが欲しいのにセックスレスというご夫婦は珍しくありません。もちろん、それでは授かるはずがないのですが。

おっしゃったように、子作りだけが目的になると、どうしても夫婦の営みが作業的になってしまうんだと思います。そうはいっても女性としてはタイムリミットがありますから今欲しいという気持ちが大きい。そんな時にパートナーの男性が協力的でないと傷つきますし、ストレスにもなります。

「子どもが欲しいのに、頼んでも夫がしてくれない」という相談はとても多いです。男女間での子作りについての温度差についてのこうした相談にも乗っています。

――旦那さんがその気にならないとどうしようもないですからね。

花森:ただ、女性側が変われば男性も変わるんです。そのための極意があるのですが、それは男性(記者)には内緒です(笑)。

――また妊娠しやすい体づくりについて、不妊の原因として体の歪みを挙げていましたね。これにはどういったメカニズムがあるのでしょうか。

花森:女性の体を見ていて思うことですが、骨盤が開きすぎている方、骨盤が歪んでねじれてしまっている方は多いです。女性の方はご自身を振り返っていただきたいのですが、スカートのファスナーの位置がいつのまにかずれていたり、ネックレスが回ってしまっていたりするなら、それは骨盤が歪んでいる可能性があります。こういう方は下半身が大きくなり、お腹周りに肉がつきやすい。生理痛や腰痛も出やすくなってしまいます。

――それが妊娠にも影響してくる。

花森:そうです。骨盤が開くことでその空いた隙間に内臓が下垂してしまいます。具体的には膀胱、腸、子宮ですね。これらが下垂することで折り重なってしまい、血行が悪くなってしまうんです。そうなると当然内臓の機能が落ちてしまう。

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