アカデミー賞各賞の日本人初ノミネートと初受賞を調べてみた (5/5ページ)
●作品賞
ノミネートなし
●監督賞
初ノミネート:第38回(1966年開催) 勅使河原宏(『砂の女』)
●主演男優賞
ノミネートなし
●主演女優賞
ノミネートなし
●助演男優賞
初ノミネート:第30回(1958年開催) 早川雪洲(『戦場にかける橋』)
●助演女優賞
初ノミネート:第30回(1958年開催) ナンシー梅木(『サヨナラ』)
初受賞:同上
●美術賞
初ノミネート:第9回(1937年開催) 『巨星ジーグフェルド』エディ・今津
●撮影賞
初ノミネート:第43回(1971年開催)『トラ・トラ・トラ!』佐藤昌道、姫田真左久、古谷伸
●脚色賞
ノミネートなし
●録音賞
ノミネートなし
●歌曲賞
ノミネートなし
●作曲賞
初ノミネート:第39回(1967年開催)『天地創造』黛敏郎
初受賞:第60回(1988年開催)『ラストエンペラー』坂本龍一
※デヴィッド・バーン、コン・スーとの共同受賞
●編集賞
初ノミネート:第43回(1971年開催)『トラ・トラ・トラ!』井上親弥
●視覚効果賞
ノミネートなし
●脚本賞
ノミネートなし
●外国語映画賞
初ノミネート:第30回(1958年開催) 『ビルマの竪琴』(市川崑監督)
初受賞:第48回(1976年開催)『デルス・ウザーラ』(黒澤明監督)
●衣裳デザイン賞
初ノミネート:第27回(1955年開催) 『地獄門』和田三造
初受賞:同上
●音響編集賞
ノミネートなし
●短編映画賞
ノミネートなし
●長編ドキュメンタリー賞
ノミネートなし
●短編ドキュメンタリー賞
初ノミネート:第71回(1999年開催) 『ザ・パーソナルズ 黄昏のロマンス』(伊比恵子監督)
初受賞:同上
●メイクアップ&ヘアスタイリング賞
初ノミネート:第79回(2007年開催) 『もしも昨日が選べたら』辻一弘
初受賞:第90回(2018年開催)『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』辻一弘
●長編アニメ賞
初ノミネート:第75回(2003年開催)『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)
初受賞:同上
●短編アニメ賞
初ノミネート:第75回(2003年開催)『頭山』(山村浩二監督)
初受賞:第81回(2009年開催)『つみきのいえ』(加藤久仁生監督)
これまでにノミネートされたことがないのは11部門。ほぼ半分ですね。いずれもノミネート候補に挙がるまで高き壁が待ち受ける部門ですが、もしかしたら近い将来、日本人がノミネートされたことがない部門の方が少なくなるかもしれません。
アカデミー賞で日本人が関わった歴史をご紹介しました。アカデミー賞と聞くと日本人から縁遠い賞だと思いがちですが、これほど多くの日本人がノミネートされ、見事に受賞を果たしているのです。
また、「科学技術賞」という賞があり、日本人が多く表彰されていることを知らないという人は多いのではないでしょうか? こうした日本人とアカデミー賞の関わりを知っておけば、今後のアカデミー賞がより楽しめますよ!
(中田ボンベ@dcp)