村上佳菜子「羽生結弦はナルシスト」発言に批判殺到
プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子(24)が、フィギュアスケート選手の羽生結弦(24)について失礼な発言をしたと、多くの羽生ファンから批判を浴びたようだ。
この発言があったのは、2月15日放送の『中居正広のキンスマスペシャル 村上佳菜子大ブレイクの真相!』(TBS系)でのこと。今回の放送は、2017年にフィギュアの現役生活を引退し、半年後にはテレビのレギュラー番組を獲得するなど、18年度上半期でもっともブレイクしたといわれる村上の人気の秘密に迫るというもの。
進行役の安住紳一郎アナ(45)がブレイクの秘密として、現役時代に出会った羽生結弦の影響があると紹介すると、村上は羽生について「私、同い年なので、ずっとジュニアの下のノービスってところからずっと(フィギュアを)やってきて」「世界ジュニアも2人でアベック優勝していた」と振り返った。
そこでMCの中居正広(46)が「どんな子だったんですか、羽生くんは?」質問すると、村上は「あの〜すごい、言うのが嫌なんですけど……」と困った様子を見せ、「昔はナルシストだと思ってました」と告白。「滑ってるとき、“俺を見て”って感じをすごい演技から感じてて。昔、ナルシストって私が思ってた部分は、アピールするだったり、誰かに勝ちたいっていう気持ちが誰よりも強かったと思いますね」と続けた。
さらに、村上は羽生結弦は「有言実行タイプ」であるところがすごいとし、「大丈夫? それできる?」と心配してしまうような目標を公言するが、次の試合でそれを上回るぐらいの結果を出すと説明。プレッシャーをかけて試合に臨むことは、「私はミジンコのハートなんで無理です」と、羽生と自分には決定的な差があったと明かした。
そんな羽生へのリスペクトを語っていた村上だったが、羽生ファンは「ナルシスト」という言葉に強く反発。ツイッター上で「羽生さんがナルシストだなんていっさい思わない」「まったく的外れな言い回しやね」「羽生選手馬鹿にするのもいい加減にしなよ」などと、手厳しい批判の声が相次いでいた。