『NGT48』大口スポンサー「怒りの撤退」でグループ壊滅の危機!?

まいじつ

(C)ShotPrime Studio / Shutterstock
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メンバーである山口真帆への暴行被害事件の全容が解明されず、「キナくさい」「ドス黒い」との呼び声を欲しいがままにしている『NGT48』。もはや〝死に体〟と見られるほど低下したグループのイメージは、ついにスポンサー降板という事態まで引き起こした。

既に各メディアで報じられているように、暴行事件はその経緯の不自然さやメンバー関与の疑惑、運営の事後処理の甘さなどすべてが批判にさらされる一大事件に発展。運営やグループといった組織のガバナンスに大きな疑問符が付き、他所も含めたアイドル界全体のイメージダウンを招いた。

こうした状況を鑑みて、グループ結成直後からスポンサーとなり、ともに新潟の振興に寄与してきた水産加工業者『一正蒲鉾』は、1月15日に《ご意見を真摯に受けとめ》と、メンバーが出演するCMの差し替えを発表。その後、1カ月以上たっても音沙汰がないことから、ファンの間では「スポンサー契約自体打ち切られたのでは?」との見方が強まっていた。

結成以来のスポンサーを激怒させる不誠実対応

そして2月19日、ツイッターのとあるユーザーが、CMの件で「一正蒲鉾」に問い合わせたというメール画面のスクリーンショットを掲載。そこには、

《当社とNGT48様との契約は既に終了いたしております》

との一文がはっきりと添えられており、ファンの疑惑は確信に変わることとなった。

「『一正蒲鉾』は結成以来のタニマチで、グループの記念公演にも協賛するなど社を挙げて『NGT』を支えてきた企業です。そこが契約更改でもない平時に契約を打ち切ったというのですから、グループ運営への怒りや不信感は相当なものと見ていいでしょう」(アイドルライター)

今回、スポンサーを打ち切った『一正蒲鉾』には、「支持します!」「好感度爆上がりした!」と称賛の声が続出している。この流れを見ると、さらにスポンサーが撤退していくのは時間の問題だ。

「企業の広告は好感度が高いタレントでないと務まりませんから、印象が最悪な『NGT』を切るのは当たり前のこと。また、事件に関する第三者委員会の調査報告も出てこない段階では、既存のスポンサーも広告を打ち出しにくいでしょう。一方の運営としては、見送りが長引くだけ活動資金に窮するので、玉虫色の報告で早期解決を図りたいはず。いずれにせよ大ピンチですよ」(大手広告代理店担当)

これまで味方側だった大手企業や巨大資本が、どうジャッジするのか。注視していれば興味深い展開が見られるかもしれない。

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