「吾輩は猫である」の猫の墓もある!夏目漱石ゆかりの早稲田にある漱石山房記念館に行ってみよう! (3/3ページ)
またブックカフェ「CAFE SOUSEKI」では、漱石の作品を読みながら、お茶をすることができます。『吾輩は猫である』に登場する空也のもなかも食べられますよ。
2階は展示室になっており、漱石の書簡や絵画、漱石作品の初版本などが展示されています。現在ではなかなかお目にかかれない、見事な装丁は必見です。
こちちらは敷地内に建つ「猫の墓」。もうお気づきですよね。『吾輩は猫である』に登場する猫のモデルとなった、夏目家で飼われていた猫のお墓です。このお墓も空襲の際に、漱石山房と共に焼失しましたが、その残欠を再利用して、1953年に再興しました。
この猫も作中の猫と同じように、最後まで名前は無かったようですが、丁寧に埋葬され、漱石は墓標に俳句を添えました。また、猫が亡くなった際には、知人たちに「猫の死亡通知」を送っており、漱石の猫への思い入れを感じますよね。
漱石が生きていた頃の面影を見ることができる「新宿区立漱石山房記念館」。ぜひ一度、訪れてみてください。
漱石山房記念館日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan
