「札付き」「折り紙付き」の”札”や”折り紙”って何のことを指しているの? (2/3ページ)
背割り、梅鉢、半ビラ…冤罪も多かった江戸時代の牢屋での壮絶なリンチ
囚人が囚人を始末!?江戸時代、伝馬町牢屋敷の牢獄内が怖すぎる
江戸時代、庶民の間には罪を犯した本人だけではなく、その家族や隣近所(五人組)などにも刑罰が及ぶ「連坐」という制度がありました。
家族や近所のなかに素行の悪いものがいると、自分たちも罪を着せられる可能性があったためにこのような防衛手段にでたのでしょう。
「折り紙付き」ってなんのこと?また、「札付き」によく似た言葉として「折り紙付き」という言葉がありますが、こちらは意味としては全く逆で、世間で定評を得ていて品質などが確実なものと保証されているものに使う言葉となっています。
「折り紙」とは、横半分に折った文書のことで、平安時代の終わりごろから正式な文書や贈答品の目録として用いられてきたものが、江戸時代に刀剣や美術品などの鑑定書に使われるようになり、品質が確かなものに対しては、人の実力などもの以外にも「折り紙付き」というようになったそうです。

