走りへのこだわりはBMWに負けず劣らず?!90年代に採用されたホンダのFFミッドシップレイアウトとは? (2/5ページ)

イキなクルマで

またFFではありますがエンジンが横置きではなく縦置きのためトランスミッションが室内側に張り出した状態になっているため、室内空間を犠牲にしているという点もデメリットといえるでしょう。

FR車などと比較すると極端に狭いというわけでは無かったようですが、FF車として考えればやはりちょっと……という状態だったようです。

ホンダはこのFFミッドシップレイアウトを上級サルーンと組み合わせました。上級サルーンには快適な広い室内空間が期待される傾向にあるので余計に室内空間が狭いという印象を与えたのかもしれませんね。

お近くのホンダカーズのお店の場所はこちらから検索! ■FFミッドシップを採用したホンダ車は? インスパイア(アコードインスパイア)と兄弟車のビガー

出典元:https://kakaku.com/item/70100220145/

まず最初に登場したのは1989年に発表された初代インスパイア(アコードインスパイア)、そしてその兄弟モデルにあたる3代目のビガーでした。

インスパイアは1985年にホンダのフラッグシップカーとして登場したレジェンドとミドルクラスセダンのアコードの中間にあたるモデルとして誕生したという経緯があります。

この当時日本はバブルの時代。空前の好景気に浮かれていた日本ではトヨタのマークⅡや日産・スカイラインなどのいわゆる「ハイソカー」が飛ぶように売れた「ハイソカーブーム」でした。

その波に乗り遅れた感のあったホンダが満を持してハイソカーに匹敵するモデルとして、インスパイアを送り出したのです。

インスパイアの兄弟車の3代目ビガーは、アコードインスパイアよりもよりスポーティなキャラクターのモデルになっています。

インスパイアは2代目モデルまでFFミッドシップが採用されますが、1998年のフルモデルチェンジにおいてFFミッドシップは廃止されます。

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