都営地下鉄「駅の壁」再現したチョコ爆誕 マニアックすぎない? 担当者を直撃すると... (2/2ページ)

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モチーフとなった駅の詳細
モチーフとなった駅の詳細

そこで、「PROJECT TOEI」では過去にどんなテーマを取り上げてきたかをザッと見てみる。

いくつかの連載コーナーが設けられていて、「Sound of Toei」という連載では、都電荒川線の発車合図音、地下鉄大江戸線の音声誘導チャイムなど、延々と紹介されている。「私の7つ道具」という連載では、木場車両研修場の「6分のスパナ」や「踏面ゲージ」などが取り上げられている。まさに鉄道マニア向けの企画オンパレードである。

東京都交通局広報担当者は、「今回の駅の壁チョコレートの企画は、鉄道マニア以外のお客様にも受け入れられるものにしたい」と構想を語ってくれた。なるほどマニアの中のマニア、担当者から見れば、相当マニア度を下げた企画だったようだ。

チョコレートの味はというと、天然のイチゴパウダーを用いたフレッシュ感溢れるイチゴ味のレッド、良質なカカオバターをベースにした軽くてミルキーな味わいのホワイト、バニラの香りとビター感の残るチョコ、そしてパッションフルーツが香るトロピカルな味わいのイエローの 4 種類。

三枝俊介シェフはこうコメントしている。

「チョコレートを使って地下鉄を表現するという、まったくかみあわない、全然思いもよらないものが、逆におもしろいんじゃないかなと思ったんですよね。いろんな凹凸でも抜き出しさえできれば、どんな形でも応用が利くんですよね。壁の凹凸だとか、タイルの模様だとか、そういうものを表現するには、ある意味すごくぴったりの素材なんですよ」

「チョコレートの中にライスパフやクッキーなどの異なる食感を加えることによっていろいろな食感を楽しむことができる、視覚でも食感でも楽しめるチョコレートになった」と三枝シェフ。これまた相当にマニアックなコメントではないか。

このチョコレートは、3月11日~17日の期間、都営新宿線「新宿三丁目駅」、都営大江戸線「新宿西口駅」、「都庁前駅」で、合計1500個限定で販売される。価格は12個入り、2000円だ。

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