アルフィー高見沢俊彦が体験した「ザ・ベストテン」での昭和感漂う放送事故

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アルフィー高見沢俊彦が体験した「ザ・ベストテン」での昭和感漂う放送事故

 3月3日に都内で行われた「サンマリノ共和国 騎士の称号授与式」に出席したTHE ALFEEの高見沢俊彦。サンマリノ共和国のマンリオ・カデロ大使と親交があり、メディアなどで同国のすばらしさを日本でPRしたことなどが評価され、「騎士(ナイト)」の称号を授与されたのだ。

 また、同国内の2つのブドウ畑を「Vigna di Takamiy(タカミー・ブドウ畑)」として選定されたことも発表。「王子」の愛称で親しまれ、ワイン好きでもある高見沢は、その名誉を喜んだ。

 このニュースを紹介した3月4日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、高見沢によるテレビ中継での“事故”がクイズ形式で出題され、その正解のすさまじさが、高見沢に与えられた騎士の称号や名前が付けられたブドウ畑の存在よりも驚きだと話題になっている。

「その内容とは、1978年1月19日から1989年9月28日まで放送された生放送音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)の企画で、愛知県のあるファンの自宅で19枚目のシングル『恋人たちのペイヴメント』を生演奏することになり、家を訪ねると生放送だというのになんと留守だったそう。そこで、その家の前の公道に照明器具を設置し、演奏したそうです。ところが大きな照明器具を点灯させたことで移動電源の電圧が下がり、用意していたカラオケテープが回らず、スタッフが手でテープを回したため、音がブレてグワングワンと鳴るカラオケで歌い、その家で飼っている犬の鳴き声までが演奏中に入り、とても過酷だったと明かしたんです。番組MCの加藤や“天の声”を担当する山里亮太は、あまりにガチすぎるサプライズだと絶句していました」(テレビ誌ライター)

 現在では考えられない昭和時代の生放送の裏側だが、いつの日か平成の「当たり前」も驚きに値する日が来るのかもしれない。

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