2度の銃弾を受けながらも犯人確保に尽力し、殉職してしまった警察犬(K9)の追悼式(アメリカ) (2/4ページ)

カラパイア




・現場の判断で防弾チョッキ無しで確保に

 K9は人間の警官と同じように防弾チョッキを身に着けるが、この日のチャッキーはなにも着けていなかった。

 大切な装備をなぜ使っていなかったのか。当局は以下のように説明している


 チャッキーは支給された防弾チョッキを持っていました。しかしその時は装着できませんでした。

 警察犬用の防弾チョッキは常時身に着けられるものではありません。犬にとっては暑すぎたり、負担になって疲労を招くこともあるからです。この装備はあらかじめ計画した作戦の時に着用するものなのです。

 今回の確保は事前に計画されたものではなく、容疑者の致命的な行動が一般市民や警官を巻き込み、差し迫った死や重傷者を招く恐れが生じたため現場で判断したものです。

 この時、K9チャッキーのハンドラーは、一般市民の命を奪いかねない武器を持った容疑者の追跡に熱心に従事していたため、チャッキーにチョッキをつける機会がありませんでした。

 事態は一刻を争う状況で、容疑者を速やかに阻止するには直ちに行動を起こす必要がありました。


・みんなを救ったチャッキーを忘れないで

 チャッキーは自らの尊い命と引き換えに危害を加える者を捕まえた。ミラレス容疑者は複数の容疑で起訴されているという。

 そして2月4日に殉職したチャッキーの追悼式が営まれ、大勢の参列者が彼を偲び、祈りを捧げた。
「2度の銃弾を受けながらも犯人確保に尽力し、殉職してしまった警察犬(K9)の追悼式(アメリカ)」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る