滝沢秀明社長『TOKIO』の“事務所内独立”を容認か

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

反ジャニーズ系メディアにたたかれまくっている『ジャニーズアイランド』滝沢秀明社長が、ホッと一息ついているという。『関ジャニ∞』錦戸亮の去就が取り沙汰されている件が、あっさり決着しそうだからだ。

「錦戸は、関ジャニの中でも浮きまくっていて脱退は確実。そのまま事務所も契約解除という形にして〝追放〟でしょう。メンバーの渋谷すばるが辞めた時点で解散すべきだったとか、村上信五を売っているのを納得しないなど、事務所の方針に背いている。事務所では単なる中堅だし、滝沢社長が排除する前に自滅で辞めるしかないはず」(ジャニーズライター)

しかし、錦戸などよりも滝沢社長が頭を悩ませているのが『TOKIO』の問題だった。昨年メンバーだった山口達也がわいせつ事件を起こし契約解除されているが、グループが事務所の看板であることに変わりはない。

「リーダーの城島茂は48歳になる古参。長瀬智也はグループと並行して10代半ばからソロとして活躍。2人とも滝沢社長とは比較にならないほど事務所への貢献度は高い。だから、どんどん独裁的になる滝沢社長に対決姿勢を見せていた。特に長瀬はジャニー社長、メリー副社長、両者の寵愛を受けてきた特異な存在。滝沢社長としても真っ向対決はしたくないのです」(同・ライター)

『TOKIO』は〝治外法権〟に

そこで本サイト既報通り、滝沢社長は『TOKIO』を〝治外法権〟として手を出さないことを決めたとされる。

「最近、一部女性誌が長瀬独立説を書いていますが、微妙にニュアンスが違うようです。事務所内でグループを独立させ、別会社にしていくらしいのです。代表はもちろん城島。これには、城島らには関わりたくない滝沢社長も、もろ手を挙げて大賛成。今や、むしろ〝TOKIO推し〟で、事務所内独立を進めているようです」(女性誌記者)

4月以降も『ザ!鉄腕!DASH!!』などのグループ出演番組、国分太一や松岡昌宏の単独番組も継続される見込みだという。

「彼らを応援しておけば損もない。すでに中居正広と木村拓哉は自分の軍門に下っている。厄介だったTOKIO問題が解決となれば、後は滝沢社長の引退となった年越しライブに横向きで握手をした近藤真彦をどう処分するかでしょう」(同・記者)

〝滝沢恐怖政治〟は一休みもつかの間、これからが本番のようだ。

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