「昭和・平成」有名人の衝撃自死(10)止まらなかった可愛かずみの自傷行為

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「昭和・平成」有名人の衝撃自死(10)止まらなかった可愛かずみの自傷行為

 女子アナや芸能美女との結婚も多く、いまだにモテモテのプロ野球選手。間もなく公式戦の開幕を迎えるが、今年も多くの選手がヒーローとなり、美女たちに熱い視線を送られるのだろう。

 しかし、そんな有名プロ野球選手との熱愛を経て、悲しい最期を遂げた美女もいた。日活映画「セーラー服色情飼育」(82年)でデビューして人気タレントとなった、可愛かずみさんだ。

彼女は1997年5月、当時ヤクルトに在籍していた川崎憲次郎投手(現・野球解説者)が住んでいた東京目黒区のマンション7階から飛び降りて、この世を去っている。

「可愛さんと川崎さんは、95年に熱愛が発覚し、一時は結婚秒読みとされながら、1年半ほどで破局。結婚を熱望していた可愛さんの思いに川崎さんが応えられなかったのが原因と言われていました。彼女のショックは相当なものだったようで、ストレスから過呼吸状態に陥る過換気症候群を患っていたといいます」(ワイドショー関係者)

 その後、外車ディーラーを経営する実業家との婚約も伝えられ、失恋のショックからは立ち直ったかと思われていた。

「しかしその一方で、可愛さんは2度にわたってリストカットによる自死未遂を繰り返し、完全に自傷行為が癖になっていたという。そんな中、3度目のリストカットで病院から戻ってきた直後に川崎さんのマンションに向かい、飛び降りてしまったのです。告別式で棺に納められた、可愛さんが結婚式で着るはずだった白いウェディングドレスが強烈に印象に残っています」(ワイドショー関係者)

 自死は、残された者たちに大きな傷を残すのである。

(露口正義)

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