交際初期より彼氏が冷たい。これは彼と「本物の信頼関係」が生まれるサインなんです

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交際初期より彼氏が冷たい。これは彼と「本物の信頼関係」が生まれるサインなんです



20代の女性は恋愛に対して「いつまでもドキドキできる関係でありたい」と望むことが多いようです。



それゆえ、付き合いが長くなってくると「当初の新鮮な気持ちがなくなってきている。もしかして倦怠期?」と余計な不安に駆られることも多くなります。

しかし、パートナーとの信頼関係は「ドキドキしなくなってから」が本番なのです。

「トキメキを感じない」状態は、別れの危険信号ではなく、絆が深まっている前兆なんです。

■心理:男性は女性に「癒し」を求めている

これは妻と結婚してからなおさら実感していることですが、やはり男性がパートナーに求めることの一番は「癒し」だと僕は考えます。



もちろん強弱はあれど、どれだけ草食系男子が増えようと、男性は「強さ」で自分をアピールしたいという思いがあります。

その「強さ」は純粋な筋力であったり、収入や肩書きなどの経済力であったり、多くの女性からモテていることであったりとさまざまですが、裏側では「強さ自慢大会」に疲れを感じているのです。

それゆえに、男性にとって「遠慮なく甘えられる女性が近くにいること」ほど、生きる喜びになり、また支えになることはないのです。

■本音:「ずっとドキドキさせる恋愛は正直しんどい」

確かに恋愛初期の頃は彼もあなたに「強さアピール」をしていたでしょう。

そんな彼の「強さ」に惹かれたからこそ、あなたはドキドキしたでしょうし、お付き合いしたい!と思ったのだと思います。

しかし、彼には「ずっとその強さを維持するのは正直しんどい」という本音があります。

本当に心を許した女性には「がんばらなくてもいいよ」と言ってほしいと強く感じているのです。

■サイン:ドキドキしなくなった=彼女を信頼している証拠

逆にあなたが彼に対してあまりドキドキしなくなったということは、彼があなたに対して「無理して強さアピールをすること」を辞めた、ということでもあります。

「がんばってアピールしなくてもこの子は俺のことを見限ったりはしない」

そう思えたからこそ、あなたの前で「男としての魅力」を封印し、素のままの自分を受け止めてほしくて子どものように甘えるようになったのではないでしょうか。



もし彼が「外では相変わらずバリバリ活動的である」にも関わらず、あなたにだけ「甘えさせてくれ〜」というそぶりを見せたなら、彼があなたを信頼している証拠だと思ってほしいのです。



そして「男らしくない」などと思わずに、全力で甘えさせてあげてほしいのです。

それによって彼は「外での緊張感」から解放されて、一時(いっとき)の安らぎを得てエネルギーを充電し、再び外で戦うための英気を養うことができるのです。

■結論:恋が冷めたのではない、愛があったまってきているのだ

出会った頃のドキドキした新鮮な気持ちをいつまでも保ち続けたい。

そういう気持ちは男性にもないわけではありません。



しかし、それは「たまに」あればいいだけで、「ずっと」だとかなりしんどいのです。



もしあなたが今後も長く、そして太く彼との信頼関係を築いていきたいと思うなら、「熱く燃えるような激しい恋」よりも、「静かにたゆたう心地よい愛」に移行する喜びを感じてみてください。

そしてドキドキしなくなった今だからこそ、彼にとってあなたが大切な存在になれていることを誇りに思ってほしいのです。(川口 美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)

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