酒井法子の地上波出演に賛否「きれいで歌も上手」「ピエール騒ぎの中で…」

まいじつ

酒井法子の地上波出演に賛否「きれいで歌も上手」「ピエール騒ぎの中で…」

2009年、覚醒剤を所持・使用したとして、覚せい剤取締法違反で東京地方裁判所から有罪判決を受けた酒井法子が、久々に歌番組へ出演した。

3月27日、酒井はテレビ東京系で放送された『THEカラオケバトル』で、持ち歌の『碧いうさぎ』を披露。48歳ながら「歌声も容姿も変わっていない」と視聴者から称える声が続出した一方で、違法薬物使用で逮捕された過去を持ちながらバラエティー番組に出演したことを批判する声もある。

番組は1987年、16歳でのデビュー時の映像を紹介しつつ、過去にいわゆる「ノリピー語」が話題になったことを取り上げた。しかし、逮捕されたことには触れず。デビューから32年たった現在は、中国、台湾など東アジアでの活動に注力していることが紹介された。

酒井は「事務所が大喜びだった。『地上波きた!』みたいな感じ」と、本人、事務所ともにオファーを快諾したと告白。歌番組への出演は11年ぶりとのことで、披露した『碧いうさぎ』はカラオケ採点で93.942点を獲得。「私の(カラオケ採点での)最高得点です」と喜んだ。

「もう許していいのでは」「芸能界を引退したのでは?」賛否両論

酒井を見た視聴者からは、

《キレイだし歌もうまいし衰えてない》
《間違いなく普段から歌い込んでる。中華圏での人気が健在だからかブランク感もない》

と、容姿や歌声を称える声が続出した。

一方、ピエール瀧容疑者ら芸能界の薬物スキャンダル、犯罪が世の中をにぎわせている中での出演に、

《結局、あれだけ騒がれても時間が解決してしまうのかね》
《あのとき芸能界引退って豪語してなかったっけ?》
《ピエール瀧の騒ぎの中で、放送してしまう度胸…》

と疑問を抱く人も。しかし、

《本人も更生したし、もう許してやってもいいんじゃないか?》
《酒井法子が民放地上波のカラオケ番組で持ち歌を歌えるんだから、ピエール瀧だってテレビで歌を歌えるくらいにはなるよ》

など寛容な態度を示すものも少なくない。

何はともあれ、酒井にとっては「みそぎが済んだ」といったところなのだろうか。

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