やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!

オヒトリサマ

やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!


出典:食べログ

新年度が始まっても、気持ちは引き続きグルメ一色の「さすらいの旅人」氏が、前回に続き、大分県のグルメ特集を公開☆

第4弾となる今回は、やきそば・だんご汁・うどんという、それぞれ異なる魅力を持ったグルメをご紹介!

実はあまり知られていない大分の食文化について、ひとたび知れば興味津々になること間違いナシ!?


「さすらいの旅人」氏がおすすめする、九州・大分県の絶品グルメ☆
①想夫恋 新本店
やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!#2
出典:食べログ

JR久大本線・日田駅から、徒歩12分ほどの距離に位置する「想夫恋 新本店」は、ご当地グルメ・日田やきそば発祥のお店。

日田やきそばとは、一般的な炒める焼きそばとは作り方が異なり、鉄板で一部が焦げるほど硬めに焼く麺に、ソースで味付けし、具はモヤシ・ネギ・豚肉というラインナップで、キャベツは入れないやきそばのこと。

日田市内の約20軒で提供されていますが、その多くはラーメン店なので、わざわざ日田やきそばを食べるためにラーメン店へ足を運ぶ人も多いのだとか。

そんな発祥のお店で食べる「焼きそば」(800円)には、各種セットメニューが用意されていますが、平日は小ライスが無料で付いてくるので、ここは単品で注文。

カウンター席に座れば、目の前で日田やきそばの作る工程を楽しく見られるのもポイント。

やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!#3
出典:食べログ

日田やきそばの命であるカリカリの麺の食感を活かすため、水分の多いキャベツは入れずに調理。

味の要となるソースはサラサラで、ウスターソースを基本に、トマトなどが入ったオリジナルの特製ソースをかけると、最後の最後に麺をほぐして混ぜ合わせたら完成です。

熱々の鉄板に盛り付けられて、垂涎の一品が目の前に到着☆

一口食べると、シャキシャキのモヤシと、モチモチ・パリパリの2つの食感の麺が相まって、噛みしめると甘辛いソースの味が感じられて美味しいのなんの!

ライスとの相性も抜群で、アッという間に完食したのは言うまでもありません。

平日でも行列ができる、発祥かつ人気の日田やきそばを、ぜひこのお店で食べてみてくださいね♪

やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!#4
出典:食べログ

◆想夫恋 新本店
・場所:大分県日田市若宮町416-1
・電話番号:0973-24-3188
・営業時間:11:00~21:45
※定休日:元旦

☆このお店のより詳しいレビューを見たい方はコチラから☆


「さすらいの旅人」氏がおすすめする、九州・大分県の絶品グルメ☆
②甘味茶屋
やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!#5
出典:食べログ

最寄り駅となるJR・別府大学駅からは、徒歩20分以上掛かるうえに坂道が多いため、車での往訪が好ましい立地にある「甘味茶屋」は、大分県の郷土料理「だんご汁」を提供する甘味処。

「あまみじゃや」と読むのが正式名称であるこちらのお店にて提供するだんご汁とは、小麦粉で作った平たい麺(だんご)を、味噌仕立ての汁に入れたもので、具材はゴボウ・ニンジン・シメジ・豚肉などが入っているなど豚汁に似ており、ダシにはイリコが使われることが多い一品。

この「だんご」は、小麦粉を塩水で練り、一旦寝かせ、それから生地をカットせず親指大にちぎって、1つ1つを手延べし平麺状の形にしたもの。

やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!#6
出典:食べログ

九州の他のエリアでは「だご汁」と呼ばれ、「ほうとう」や「すいとん」に近い、庶民の食べ物です。

「さすらいの旅人」氏が注文した「だんご汁定食」(1080円)以外にも…

・だんご汁:670円
・だんご汁(小):600円
・だんご汁定食:1080円
・だんご汁と天むすび2個:1130円
・だんご汁と天むすび1個:850円

というラインナップがおすすめとして並んでおり、見るからにだんご汁が絶対的エースなのは明らか(笑)

定食は、だんご汁(小)・やせうま・季節のご飯・小鉢がセットになった内容で、往訪時のの季節のご飯は栗ごはん!

まずは主役のだんご汁から頂くと、太めの麺はモチモチ食感で、啜ると言うより噛みしめる感じ。

ダシがよく効いた味噌味の汁が、だんごにもよく染み込んでいて、とても美味しい☆

上品な甘さの栗ごはんと、味噌味の汁との相性も良く、だんご汁・栗ごはん・時々小鉢のペースで順調に食べ進めていきます♪

だんご汁・栗ごはん・小鉢を食べ終わると、今度はデザートのように「やせうま」に箸を伸ばします。

これは、味噌味の汁に浸れば麺のようですが、きな粉と砂糖をまぶせば、お団子に早変わり!

うどんにきな粉と砂糖を付けて食べたことはなく、食べてみたいとも思いませんが (苦笑)、やせうまはこれで成り立っているのは不思議な感覚になりますね。

喫茶店や中華料理店でも提供されている大分名物・だんご汁…大分県に根付く、独特な食文化に触れてみてはいかがでしょうか?

やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!#7
出典:食べログ

◆甘味茶屋
・場所:大分県別府市実相寺1-4
・電話番号:0977-67-6024
・営業時間:10:00~21:00
※定休日:不定休

☆このお店のより詳しいレビューを見たい方はコチラから☆


「さすらいの旅人」氏がおすすめする、九州・大分県の絶品グルメ☆
③味愉嬉
やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!#8
出典:食べログ

大分県の南東端に位置する佐伯市、その市内の佐伯駅から1.5km弱のところに位置する「味愉嬉」は、B1グランプリに出場するなど注目を集める「ごまだし」を提供する人気店。

ごまだしとは、豊富な海産物が獲れるこの地で魚獲した際、どうしても売り物にならない エソ・小カマス・小アジなど小魚が混じることがあります。

そこで、漁師の奥さん達がそれらの魚を無駄にせず、焼いて骨を取り除き、身をほぐし、醤油やすりゴマなどと混ぜた保存食が、この「ごまだし」と言われるもので、ご飯・うどんなどに乗せたり、おにぎりの具にしたりと、地元に根付いたソウルフードです。

そんな極上の万能調味料とも言える、ごまだしを使ったメニュー「ごまだしうどん」(540円)は、見た目だけで判断すると普通の「かけうどん」に似ていますが、汁はダシのみで、殆ど味付けはなし。

ごまだしが入った小さな器と、一見味噌に見えるごまだしの3点セットで提供され、うどんのダシ汁とごまだしを混ぜ、味を整え、釜揚げうどんのように食べる一品。

味噌とは全く異なり、味が濃すぎず、魚の旨みを凝縮した、これまで食べたことのないつけうどん!

半分くらい食べたら、今度は丼にごまだしを加えて、かけうどんのように丼から直接食べると、ごまだしスープが主役で、うどんは脇役に回という味変が楽しめます。

やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!#9
出典:食べログ

つまり、一杯で「つけうどん・かけうどん」の両方が味わえるのが嬉しいですね☆

調理の手間が掛かる小魚を万能調味料に変え、旨い物を作り出す…この手間こそが料理の本質なのではと気付かされるような、至高のうどんをご賞味あれ♪

やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!#10
出典:食べログ

◆味愉嬉
・場所:大分県佐伯市中村南町7-25
・電話番号:0972-23-7240
・営業時間:11:00~22:00
※定休日:火曜

☆このお店のより詳しいレビューを見たい方はコチラから☆


個性溢れる麺類グルメの数々、いかがだったでしょうか?

まだまだ、大分県の麺類の魅力は尽きませんので、次回もまた違った絶品麺類グルメをご紹介しますね!


◆「さすらいの旅人」SNS

ツイッター

食べログ

フェイスブック

インスタグラム


◆「さすらいの旅人」特集


「やきそば・だんご汁・うどん☆ 大分県は知られざる魅惑のグルメ天国!」のページです。デイリーニュースオンラインは、ヒトリ飯国内大分話題エンタメ女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧