金運に“トレンド”はあるのか? 金運専門雑誌の編集長に話を聞いてみた(後編) (2/5ページ)

新刊JP

高橋:「今は最大の幸運を得るための準備期間なのだ」というのは一つあります。弓は弦を限界まで引き切ったほうが、矢が鋭く遠くまで飛びますよね。あなたは今、途中までしか弓を引いていない状態なのに、こんなところで矢を放っていいのですか? もっと弓を引き続けたほうが結果的に得ですよ、もったいないですよと。

この話の元ネタは故・小林正観先生で、「いくらトイレ掃除をしても運気が上がらないんだけど」という人に、こういうお話をされたと聞いています。

あと、ピンと来るもの、楽しいもの、続けられる開運法を選ぶことが大切ですね。半信半疑でも「このおふだを財布に入れているとなんかうれしい」とか、「このCDをかけるとなんか気持ちいい」とか。そうすると、思い描いていた結果が出なくても、腹も立たない。「全然効かないじゃないか!」と怒るのではなくて、効かなくても楽しいとか笑える心持ちでいるのが運気を招くというか。その辺に『ゆほびかGOLD』が発信してきたことの本質があるのかもしれません(笑)。

――では、逆に金運アップに執着しないことが逆に良いということでしょうか。

高橋:皆さんお金をすごく大事にされていますし、だからこそ金運アップ術を積極的に実践されますよね。

ただ、『ゆほびかGOLD』に出てこられる先生方は、金運が上がるのはもちろんいいことだけど、それは通過点に過ぎないという話をよくされます。良い人生を送ることがゴールであり、そのために生きていればおのずと金運も上がってくる。

お金は大事ですし、金運アップも重要ですが、それを最終目的にしてしまうと、お金だけの人生で終わってしまう。その先のゴールを目指すことが本当の豊かさにつながるということを先生方は分かっていらっしゃるんでしょうね。

――これだけ科学が発達している中で、運や占い、自己啓発といったものに人が引きつけられるのは何故だと思いますか?

高橋:よく「物から精神へ」と言われますが、バブルの崩壊を経て物質的な豊かさよりも大事なものがあると考え始めた人が多いのではないかと思います。そして、2000年代に入るくらいのときに、精神世界的に人間がもっと進化していくタイミングだと言う人が増えたんですよね。

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