コメディものからシリアスまで「潜入捜査モノ」のおすすめ映画 (1/2ページ)

『ブラック・クランズマン』(2019年) 第91回アカデミー賞6部門にノミネートされたスパイク・リー監督作品です。1979年、白人至上主義集団「KKK(クー・クラックス・クラン)」がメンバー募集を行っていました。コロラド警察の黒人刑事ロン・ストールワースは、チラシに記載されていた番号に電話をかけてみたところ、なんと電話による面接試験にパスし、KKKメンバーになることに成功するのです!
実際に会うときには、白人刑事に代役を頼むなどしてKKKの内偵を進めるのですが、まるでコメディーのような、リー監督ならではの面白い作品に仕上がっています。現在公開中ですので、ぜひこの機会に観てみてください!
警察とマフィア、双方に潜入者あり!『インファナル・アフェア』(2003年)
ストリート・チルドレンだったラウは、香港マフィアのボスに見いだされ、将来の情報源となるために警察学校へ入るよう命じられます。ラウは警察学校でヤンという男と同期になりますが、このヤンは警察からラウの組織に潜入することを命じられていたのです! ラウは警察の情報をマフィアに流し、一方のヤンはマフィアに潜入しながら、組織の壊滅を目指して動きます。ところが、ある事件をキッカケに、お互いの組織にスパイがいることがわかり……というストーリー。
ばれるかばれないか、ギリギリの線で命を懸けた攻防が繰り広げられる傑作です! 本作は香港ノワールを代表する大ヒット作となり、第2作『インファナル・アフェア 無間序曲』、第3作『インファナル・アフェアIII 終極無間』が作られ、いずれも大ヒットを記録しました。
この作品は、マーティン・スコセッシ監督により2006年に『ディパーテッド』としてリメイクされました。こちらも、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンなど名優揃いで見ごたえある作品です。