コスメオタクが教える「本当に取れないコスメ」 (1/6ページ)
同人サークル「劇団雌猫」所属の美容オタクライターひらりささんが、いま気になるTwitterコスメ垢の実態を探る連載【コスメ垢の履歴書】。
今回は、写真をうまく活用したコスメレビューと親しみやすいツイートから、多くのフォロワーに愛されている柔肌さん(@totsuzen_kuru)にインタビューしました。
https://twitter.com/totsuzen_kuru/status/1115093149918027776
■コスメ選びの基準は「取れない・よれない」
――1万人以上のフォロワーがいる柔肌さん。今のTwitterアカウントはコスメ垢としてはじめたんですか?
いや、全然です。音楽プロデューサーでコラムニストのジェーン・スーさんが「すごくムカついたときはフォロー・フォロワー0人のアカウントになんでも書く」とお話されていたのにならって、何かにムカついたときに「壁打ち」用アカウントをつくったんです。2016年秋ごろですね。
でも壁打ちは全然続かず……。何に怒っていたのか、もう忘れちゃったくらい(笑)。それで1年くらい放置していたんですが、自分を好きなものをだらだら書くアカウントに切り替えて、今のようなアカウントになりました。
――その時点でコスメはお好きだったんですか?
デパートのコスメフロアを見に行くのは、昔から好きでしたね。とはいえ学生時代はお金もないから、働きだしてからちょこちょこ手を出すようになりました。最初に買ったデパコスはたしか、JILLSTUART。メイクのやりかたもよくわかっていなくて、アイシャドウの裏面に書いてある順序にならってやってみたり、お店の人にタッチアップしてもらった手順を思い出して塗ってみたり……という感じでした。その時点では、メイクが好き! と言えるほどではなかったかも。
――コスメが趣味になったのは最近?
そうですね。意識的にコスメをいろいろ調べはじめたきっかけは、ADDICTIONのザ・アイシャドウです。ピンクがほしいなと思ってたんだけど、ものすごくいろいろな「ピンク」があってわけがわからない。