70万年前を生きた世界最大種のクマ「アルクトテリウム・アングスティデンス」の化石が発見される(アルゼンチン) (1/2ページ)
アルゼンチンのサンペドロから、世界最大のクマ科動物である「アルクトテリウム・アングスティデンス」の化石を発見された。
研究者たちによると、地表9メートルから発見されたアルクトテリウム・アングスティデンスの化石は非常に保存状態が良かったという。
Descubren un oso gigante de 700 mil anos en San Pedro
・立ち上がった時の身長は約4.5メートル
200万~50万年前に南アフリカ大陸に生息していた史上最大のクマ「アルクトテリウム・アングスティデンス」は、絶滅したクマ科動物、ショートフェイスベアの一種。
当時、陸上で最大かつ最も強力な肉食動物だったと考えられている。
アルゼンチン ・ラプラタ博物館の研究者であるレオポルド・ソイベルゾン博士は、今回の発見について「これは過去に発見されたアルクトテリウム・アングスティデンスの化石で最も保存状態が良く、最も巨大なものです。立ち上がった時の身長はおよそ4.5メートルだったと考えられるでしょう」とコメントしている。
ソイベルゾン博士が初めてこの種の化石を発見したのは2011年の事だったが、今回見つかったのは2011年の物と比べると一回り大きいそうだ。

・保存状態が良好で素晴らしいサンプル
今回発見された化石はオスのアルクトテリウム・アングスティデンスで、約70万年前のものと推定された。
保存状態は良好で顎から歯まで、全てが綺麗に残されていた。