ミラーリング効果で無意識に好きな人へ好意を伝える方法 (2/2ページ)

365がぁる


「この間、あのお店に行ったんだけど、美味しくてさー」
「あのお店、美味しいよね」

「何飲もうかな……あ、珈琲で」
「いいね、私も同じ珈琲で」

え、これだけ?と思うかもしれませんが、これが同調効果、ミラーリング効果なのです。
相手の言葉に同意しつつ、同じ言葉を繰り返す事。
これで相手に自分と気が合うと言う、擬似的な親近感を与える事が出来るのです。
これは会話の中だけではなく、メールやLINE、行動でも相手の行動を少し真似るなど、色々な場所で応用する事が可能な恋愛テクニックですから、是非とも覚えておいて下さいね。

ミラーリング効果で、気を付けるべきポイント

ミラーリング効果で無意識に好きな人へ好意を伝える方法

ただしこのミラーリング効果、注意点がない訳ではありません。

ミラーリング効果は悟られない様にする事、つまり相手にバレてはいけないのです。
やたら自分の真似ばかりする人って、目に付きますよね。
その人が仲が良いならまぁ目に付くくらいかもしれませんが……然程仲が良くない人だったら、逆に気持ち悪くありませんか?
これは仲が良い相手でも一緒で、露骨に何時も何時も自分と同じ行動を取られると不快になってしまいます。

そういった意味でも、目に付く行動を繰り返すよりもその場で解消される会話でミラーリング効果を狙う方が失敗は少ないと言えます。
行動でも相手が足を組んだから真似をして……ではなく、自分は腕を組んだり、相手が背伸びをしたら自分は首を回して、等でお互いに疲れたね、と言う同調アピールをする方がオススメですね。

これは会話でも同じで、最初から最後までオウム返し、自分の意思なく同意するのではなく、敢えて相手と違う意見を言いながらも、同意する意見も織り交ぜるという方法も効果的です。
相手が美味しいと言ったお店を、敢えて「結構混んでるけど、美味しいよね」と同意する……これもまた、ミラーリング効果を狙ったテクニックの一つですから、覚えておきましょう。

ポイントはあくまで自然さ、さり気無さです。
相手に気付かれればそれはミラーリング効果ではないので、あまり露骨な態度は避けて下さいね。

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