萩原健一と水谷豊に学ぶ「男の生き様」と「シビれる名言」 (2/4ページ)

日刊大衆

「一番お金を取っているのに、一番遅く来て、一番先に帰るってのは、ないんじゃないの?」 これを笑って受け流し、以後もショーケンをかわいがったという裕次郎の度量の広さもアッパレである。

 この『太陽~』第1話で犯人を演じた俳優こそ、当時20歳の水谷豊だ。後に『傷だらけ~』で合流する2人だが、そこには、こんな逸話がある。「当初、アキラ役が決まっていた火野正平さんが、スケジュールの都合で出演NGに。そこで、萩原さんが共演歴のある水谷さんをスタッフに推薦したといいます」(テレビ関係者)

 深作欣二ら大物監督が次々に演出した『傷だらけ~』について、後年、ショーケンはテレビ番組で、このように語った。「大変な監督さんばかりで、水谷さんも僕も常にアガっていた。だからこそ、突っ張ってやっていたんです」

 ショーケンの持つ都会的な不良性は、視聴者に支持された。また、続く『前略おふくろ様』(日本テレビ系)では、一転して純朴な青年役が魅力だった。ただし、その不良性にはマイナス面もあった。「喧嘩っ早いうえに、役にのめり込むあまり、精神的に不安定になりがちだった。結果的に、それが酒やドラッグへの依存、4度の逮捕につながったんでしょう」(芸能誌記者)

 反面、そんな危険な男は、女にモテた。モデルの小泉一十三、いしだあゆみ、ヘアメイクの女性、そしてモデルの冨田リカと結婚は4度。さらには、江波杏子、范文雀、樋口可南子、藤真利子、倍賞美津子、さらに美人バイオリニストの前橋汀子ら、錚々たる美女たちとの交際が伝えられた。

■人気ドラマ『相棒』にも出演

 一方、水谷豊はトラブルやスキャンダルとは無縁の俳優生活を送った。映画『青春の殺人者』(76年)など、不良性のある役で高評価を受けるが、78年に『熱中時代』(日本テレビ系)の教師役でアウトロー路線から脱却する。

 低迷期もあったが、その間も、2時間ドラマで刑事などを演じた。

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