番組出演者を不幸が襲う何かが都市伝説的要素とは別にある! (2/4ページ)
安い仕事でもたくさん数をこなそうとしたりして、絶えず過労状態になることも珍しくないです。そうなれば、病気や怪我に見舞われやすいのも納得できますよね」
確かに、前述したインパルス・堤下のケースでは、17年の送検時には睡眠薬を飲んで朦朧(もうろう)としていたという。また、桜塚のケースにおいても、過密スケジュールの中で自らハンドルを握り、事故を引き起こしてしまった…。Tさんが指摘するエンタ芸人たちの“追い込まれている状況”と重ね合わせれば、さもありなんである…。
とはいえ、こうした「エンタの呪縛」がある中で、ここで飛躍のきっかけをつかんだサンドウィッチマンやバイきんぐなど、今なお活躍し続けている人気芸人たちが少なからず存在していることも、また事実。呪いがあるかどうかはともかく、やはりその人気と活躍の鍵を握るのは、ほかならぬ、エンタ芸人たち本人であると言えるのかもしれない。
●長井秀和〜フィリピンで17歳少女の美人局事件に巻き込まれ凋落
「間違いないっ!」の決めフレーズでブレイクし、一躍時の人となった長井だが、ブレイクするや否や、父が公明党の元市議であることが暴露され、ネット上では「学会の広告塔」などと揶揄されることに。しかも07年5月にはフィリピンで17歳の少女にわいせつな行為を働いた容疑で身柄を拘束されてしまう。長井は日本にいる妻を通じて1100万円を送金し、その後、解放。のちにこれは、いわゆる「美人局事件」であることが判明したが、一度ついたダーティなイメージは拭えず、一気に凋落することとなった。なお、08年11月には離婚も経験している。
●カンニング〜ブレイクし始めた頃に相方が白血病で長期休養、そして逝去…
竹山による“怒りおやじ”的なキレ芸がウケ、エンタでは「遅れてきた反抗期」のキャッチコピーで一躍大ブレイクすることとなったカンニング。しかし、その後の04年に相方の中島が白血病であることが判明。彼の回復を待ちつつ、竹山によるソロ活動が続けられていたが、そうした甲斐もなく、06年11月に中島が死去。まだ35歳という、あまりにも早すぎる死であった。