ハッシーの地方競馬セレクション(4/24)「第64回羽田盃(SI)」(大井) (1/2ページ)

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ハッシーの地方競馬セレクション(4/24)「第64回羽田盃(SI)」(大井)

 マイペースで行けたものの・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第23回マリーンC(JpnIII)」。本命に推したアイアンテーラーは、まずまずのスタートを切ると他に行く馬もおらず、すんなりハナを切る。道中はマイペースでしっかりと脚を溜めると、直線ではスッと脚を伸ばし勝負あったと思いきや、残り200mあたりで脚が鈍り始めると、良い脚を長く使ったラーゴブルーに差されて2着。楽にハナを切ってマイペースで行けて差されたのですから、勝った相手を褒めるしかありません。

 さて、今週は「第64回羽田盃(SI)」が大井競馬場でおこなわれます。

 牡馬クラシック第一弾を制するのはウィンターフェル!前走の京浜盃は2着に敗れましたが、+12kgの馬体重が示すように、成長分を見ても少し余裕のある体つき。さらには先行勢が崩れた中、本馬は3番手から競馬をして2着に入るのですから負けて強し。元々昨年の全日本2歳優駿で、地方馬最先着の5着に入っているように実力は折り紙つき。今回はひと叩きされて状態はグッと上がってきており、本番仕様の仕上がりとなれば、ここは勝ち負け必至でしょう。

 相手筆頭はミューチャリー。デビュー戦から期待が高く、地方では珍しく、昨年8月にデビューをしてまだキャリア5戦のみと、じっくりと育てられてきた本馬。デビューから3連勝で鎌倉記念を制し、初重賞制覇を飾ると、キャリア4戦目で全日本2歳優駿を6着。前走の雲取賞では、先行有利な展開の中、後方から勝負どころで外を回りながら、最速の上がりを使って2着と力を見せました。こちらもひと叩きされ、仕上がりは前走以上。馬券圏内は外せません。

 ▲はステッペンウルフ。

 以下、アエノエンペラー、サクセッサーまで。

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