相谷麗菜(ex:ミライスカート/我儘ラキア)、Re:inA(レイナ)としてソロ活動をスタート。 (2/6ページ)
みずから作詞/作曲をし、ピアノの弾き語りやPCによる打ち込んだ楽曲を、Re:inAが信頼を寄せるサウンドプロデューサー/DJたちへ想い描くイメージを伝えながら渡し、アレンジしてゆく流れで形作られている。
キラキラと輝きを放つ様々な音の素材をコラージュした楽曲は、どれも深みを持って胸に届いてきた。その音楽へ親しみを覚えるのも、楽曲の芯を成すメロディがつかみを持っているから。でも、触り心地は温かいのに心へグサッと言葉が突き刺さるのは、歌詞へRe:inA自身が痛い心の闇と強い渇望など本音の数々をオブラートに包むことなく散りばめているからだ。ここからは、Re:inAの言葉を借りて、収録した曲たちの魅力をお届したい。
『Blooom〜ver.H31』
Re:inA 『Blooom〜ver.H31』は、Future Bassというダンスミュージックのスタイルを軸に作りあげました。この曲を作ったのが2018年初頭。当時はユニットのメンバーとして活動を続けながら、「どうやったら、もっと自分の個性を出せるのか」「わたしの個性とは一体何なのか」を考えることも多かった時期でした。その想いを突き詰めてゆく中、気持ちが塞ぎ込み、一人泣き明かす夜もありました。同時に、自分の弱い心に負けずに頑張ろうという想いもあったことから、「今のこの気持ちを歌詞や曲にして残そう」と作ったのが『Blooom〜ver.H31』でした。
歌詞の中へ、「このままじゃ終われないの」や「どんな人の人生だって あなたが主役だって教えてくれた」と記したように、折れそうな心へ自分でそう言い聞かせながら、当時のわたしがいたことを思い出します。
楽曲のアレンジを、前のユニット時代の楽曲の編曲もしてくださっていたKOHD from XYLÖZくんに「未来を感じれる明るいエレクトロな楽曲にしたい」とお願いをしたら、理想以上の形へ仕上げてくださったように、すごく気に入ってます。ちなみに、今回新たにKOHD from XYLÖZくんにアレンジもバージョンアップしていただきましたが、わたしの歌声自体は当時のままを使っています。