大きなネズミのようでもあり猫のようでもある。孤児となり、人間に保護されたオポッサムが甘えん坊でキュート (2/3ページ)
しかし近隣にそのような人物はいなかった。
キカの保護者であり飼い主でもあるoverlordzelliさん
image credit:imgur
そこで彼女は遠方の専門家の指示を仰ぎながら最善を尽くすことにした。だが、その子たちはみな代謝性骨疾患を抱えていて、飼育はとても難しかった。
・寿命が短いオポッサム
その後、食中毒やコヨーテに捕食されるなど、いくつかの悲しい出来事によって8匹が命を落とした。キカは唯一の生き残りだ。そのキカも深刻な関節炎で野生には戻れない。
お外で抱っこに思わずワクワク
image credit:imgur
キカの年齢は1歳ぐらい。体の大きさの割に短命といわれるオポッサムの寿命は、野生下で2~3年、飼育下で4年ほどだ。