ムロツヨシ・阿佐ヶ谷姉妹の台頭に「追い詰められている」 ザ・ギース、新作DVD収録のネタが東京03に怒られた? (2/4ページ)
我々もそういうところを目指していたので気持ちは分かるんですけど、ライブならではの面白さも入れていきたいし、自分たちができる笑いの取り方をしていこうって。
ーーネタ作りにおいてルールはありますか?
尾関:もう時効だと思うんですけど、かなり昔に漫才的な入りで「コンビニの店員をやりたい」ってネタをやったことがありました。そのまま本当に近くのコンビニ行って電話を繋ぎながら、「ここのコンビニで働きたいんですけど」ってネタをやったんですけど、今思えば“モラル的にどうだろう?”って部分がある(笑)。そういう誰もやっていない面白そうなことはしてみたいですね。
高佐:ただ、誰もやったことないことって危険が孕んでいるんですよね〜。
ーー(笑)。昨年『キングオブコント』で審査員全員が90点以上をつけながら6位という結果でした。振り返ってみていかがですか?
尾関:世間の人に“僕らのネタが決勝まで行く”って認識していただいたのが何よりも大事で、超満足しています。
高佐:じつは本番1週間前くらいから“優勝するんだ”って思って、泣いていたりしていたんですよ。
尾関:そんなヤツ優勝しないよ!
ーー(笑)。
高佐:優勝した瞬間をリアルに想像して、“ここからどうしようかな”とか考えていたんですけど、6位という結果に終わって……。(第一回の)2008年に出させてもらった時に、単独ライブの集客が一気に伸びたりしたんですけど、今回は正直もうちょっと期待していた部分がありました。そりゃ若手も増えて、僕らも芸歴を重ねているからしょうがないんですけど、だからこそもっと頑張らないとなと思いました。
ーーコンビ結成16年目を迎えましたが、振り返ってみていかがですか?
尾関:ずっとネタを作り続けてきましたけど、これはもう芸人をやっている以上続くもので……。感慨深さもないというか、まだ途中のような気がしますし、何よりも大事なことは走り続けることじゃないかなと思います。
高佐:時代も変わって、この歳になって後戻りができないじゃないですか。だからよりストイックになってきているというか、光のないゴールを目指して模索しながら走っている感じです。