炎上対談!笑福亭鶴光×三遊亭小遊三「噺家ウラ裏バナシ」(1)噺家が口説くんは身近な女ばかりや (2/3ページ)

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小遊三 二つ目のユニット「成金」も、小規模な公演で腕を磨き、SNSで新たなファンを開拓してる。寄席に新しい客を連れてくるのは若い噺家ですよ。

鶴光 そもそも噺家ってモテるんやろか。若手のお笑い芸人は女優や女子アナとデキてまうんやけど、いつの間にか差ができてしもうた。春風亭小朝さんと結婚した当時の泰葉は、一応アイドルと呼ばれとった(笑)。あとは古今亭菊之丞がNHKの藤井彩子アナと再婚、桂歌丸さん門下の桂枝太郎が元山口放送の大河原あゆみアナと結婚したぐらい。他はだいたい三味線弾くお囃子さん、寄席のもぎり、女の噺家か漫才師。

小遊三 身近なところで間に合わせてる(笑)。

鶴光 大阪から東京に来て、一番迷惑をかけたのが小遊三さんなんですよ。当時、出囃子が「春はうれしや」で、まったく同じ。スッと替えてくれた度量の広さに感服しました。

小遊三 映画「腰抜け二挺拳銃」の主題歌「ボタンとリボン」に替えてよかったですよ。ダイナ・ショアの「バッテンボー」と聞こえる歌です。

鶴光 「笑点」に出て、もう40年近いね。

小遊三 1983年10月からレギュラー。面白い人たちばかりです。酒飲んで笑い上戸とか泣き上戸とかあるけど、林家こん平師匠の場合は「テレビ局にカネ使わせたい上戸」。地方に公開収録に行くと、前夜、フルコース食べて、2次会後にホテルに帰って、高級ブランデーのレミーマルタンに輪切りレモンを乗せて砂糖を盛った「ニコラシカ」スタイルでドバドバ。何本も空いちゃう。

笑福亭鶴光(しょうふくていつるこ)1948年1月18日、大阪市出身。67年、上方落語の六代目笑福亭松鶴に入門。74年からニッポン放送「オールナイトニッポン」などのパーソナリティとして絶大な人気を誇る。東京を拠点に上方落語の発展に尽くしている。

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