ドローンから昆虫型の小型ドローンが大量散布。NASAが使い捨て偵察ドローンの飛行実験 (1/2ページ)

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ドローンから昆虫型の小型ドローンが大量散布。NASAが使い捨て偵察ドローンの飛行実験
ドローンから昆虫型の小型ドローンが大量散布。NASAが使い捨て偵察ドローンの飛行実験


 今NASAが実験しているドローンは、100機を超える群れ(スワーム)で運用される昆虫型で「CICADA(セミ)」という。

 NASAラングレー研究所が4月28日に投稿した動画には、「HIVE」という母艦ドローンから紙吹雪のように降ってくる小型のドローンが映し出されている。

 4つのプロペラで勇ましく空へ飛び立ったHIVEから小型ドローンが出撃。大空を飛び回る! ――かと思いきや、ボタボタと落ちてくる。

 一体何をやっているのか?

It's Raining Drones! NASA drops 100 drones tiny enough to fit in your hand

・使い捨てセミ型ドローン

 Close-in Convert Autonomous Disposable Aircraft(近接変換自律型使い捨て航空機)の頭文字からとったCICADAは「セミ」という意味で、米海軍研究所で開発された。

 さまざまな機器を搭載しており、空から落下する間、各機がネットワークを形成して、気圧・風速・気温といったデータを計測することができる。

 そのコンセプトは、大量にばらまいて使用する、低コストでGPS対応型の使い捨てエアビークルである。

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 母艦となるHIVEは巣という意味。一度に20機のCICADAを搭載して、空中まで運ぶことができる。

 地上に落下した機体はひとつひとつ回収しなければならないが、発見しやすいように音を出し、ついでに羽をはためかせてジタバタしてもくれる。――なんとなくアナログだ。
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