アンゴラ村長の新ネタに子供もパパも大喜びで「これでもう2年はイケる!」 (1/2ページ)

アサジョ

アンゴラ村長の新ネタに子供もパパも大喜びで「これでもう2年はイケる!」

 ついにアンゴラ村長が新境地を開拓したようだ。4月21日に放送された「みんなDEどーもくん!」(NHK BSプレミアム)にて男女お笑いコンビの「にゃんこスター」は、どーもくんたちに紹介されてステージに登場。まずは従来通りに“リズムなわとび”を披露したが、ひとネタ終わるとアンゴラ村長が「今日はね私たち、みんなのために新しいネタを作ってきました」とアナウンスしたのである。

 ここでアンゴラ村長は保母さんに扮し、スーパー3助はスモックを着用。会場の子供たちに「にゃんこ幼稚園のみなさん、こんにちわー!」と呼びかけたうえで、「今日は紙芝居をします!」と宣言して手描きの紙芝居を披露した。そこには黒板風のイラストに「3+6=」と描かれており、どうやら算数の問題のようだ。その新ネタを子育て中のパパライターが振り返る。

「新ネタではまずアンゴラ村長が『3+6が分かる人いますかー?』と問いかけ、番組キャラのななみちゃんが『分かりませーん!』と元気よく答えると、全員がズッコケるという古典的な動き。しかし見どころはここからでした。『みんなに答えを教えてあげます』と告げたアンゴラ村長は、紙芝居から伸びる透明なチューブを口にくわえ、ずずずーと吸引。すると先端に取り付けられたボトルから牛乳のような白い液体がせりあがり、黒板には9の文字が出現しました。そのチューブは長大なストローで、着色された液体を吸い上げることで文字などを描くというネタだったのです」

 続けてアンゴラ村長は同じ要領で、体温計の測定結果を示す赤い液体を吸い上げたり、ななみちゃんのイラストにはピンク色の液体でなわとびの縄を描いてみせた。このネタに関しては3月31日に「なぞの液体を使ったネタ」とツイッターでヒントを明かしていたが、まさかこんなネタになるとは誰も予想がつかなかったのではないだろうか。

「この新ネタを『子供だまし』と冷めた目で見るのは簡単ですが、それでは二人の方向性を見誤ってしまいます。にゃんこスターは小学生対象のなわとび教室を実施するなど、いまや明確にターゲットを子供に定めているはず。そして今回、会場の子供たちが大喜びしていた姿からは、この新ネタがターゲットにドハマりしたことが確認できたわけです。

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