木村拓哉に「出版部門担当」兼任令!? 滝沢社長のスゴ腕経営センスか

まいじつ

画/彩賀ゆう (C)まいじつ
画/彩賀ゆう (C)まいじつ

ジャニーズ事務所の木村拓哉に、驚きの処遇が伝わってきた。今後は俳優業と並行して、事務所の出版担当を兼務するのだという。

「事務所での出版担当は、意外に花形部署なんです。雑誌やネットの告知、ムック、カレンダー、ウチワ、パンフなどを扱う。テレビより〝利益率〟は上です。もちろん、俳優の肩書のまま出版担当を兼務する。決して悪いポジションではないと思います」(ジャニーズライター)

木村は一度、事務所を裏切った人間。それを翻意し、妻の工藤静香を伴って謝罪。メリー喜多川副社長に「どんな末端でもいいので」と忠誠を誓った。

「木村は事務所の子飼いの最大の大物。それまで事務所に反抗したこともない。そのため、『SMAP』独立劇については不問に付された経緯があります」(同・ライター)

しかし現体制は、すでにジャニー喜多川社長、メリー氏、藤島ジュリー景子副社長に推された『滝沢秀明新体制』に移行中。滝沢氏は子会社『ジャニーズアイランド』の社長だが、目をかける若手のためにも、木村をいつまでも看板にしておくわけにはいかない立場だ。

花形部署だが木村にとっては…

「最近、木村は『引退』『将来』という言葉をやたら口にするんです。滝沢体制になって、自分の扱いが変わっていることを知っている。その最たるもののは、シークレットシューズの使用禁止でしょう」(女性誌記者)

このところ木村は各種会見で〝上げ底禁止〟で登場する機会が増えているという。例えば映画『マスカレード・ホテル』に普通の靴で会見に出席したところ、ヒールを履いた隣の長澤まさみ(168センチ)が公称176センチの木村より高くなってしまった。木村に上げ底靴を履かせないという〝木村イジメ〟が目の当たりとなったのだ。

「木村が事務所に詫びを入れて戻ったからといって、若手の味方の滝沢氏には関係ない話。いつまでも居残るのは滝沢氏が育てるJr.のジャマでしかない。木村に出版部門の責任者を任せることにしたのも、そういうもくろみがあるのでしょう」(同・記者)

この出版部門には意味があるという。

「さすがに木村を邪険には扱えない。そこで最高の〝左遷部署〟を用意したのです。花形の内勤ですし、失敗したらクビにすればいいだけです」(同)

滝沢氏の経営センスが、いかんなく発揮されているのだろうか。そうだとすれば、やはりスゴいとしか言いようがない。

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