グリーンランドに異変。国内最大の氷河が融け大きな池が観察される (4/4ページ)

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 このために、グリーンランドの氷は縮小を続け、かわりに海面の水位は少しずつ上昇している。

 今の時点で、グリーンランド氷床の氷は毎年2500億トンほど失われている。

 人工衛星によってグリーンランドの観察が開始されたのは1980年代のこと。それ以降、氷の喪失速度は6倍にも加速してしまった。


 今回紹介したような青黒い池は、こうした状況をさらに悪化させる。池のほうが氷よりも色が濃く、それだけ日光を吸収しやすいからだ。

 しかも解けた雪の下にある氷もまた、地表の雪原より黒っぽい。

 この結果、太陽からの熱はよりいっそう吸収され、氷の融解が進むことになる。

References:Airborne NASA scientists just filmed worrisome melting over Greenland/ written by hiroching / edited by parumo
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