安倍首相も実践 心身を整える「4-7-8呼吸」とは? (1/2ページ)
「よく眠れない」「気力がわかない」「仕事に集中できない」「疲れやすい」といった不調を感じたとき、どんな対策をとっていますか?
いろいろな対処の仕方がありますが、その一つに時間がなくても簡単できるものがあります。それが「呼吸」です。

ふだん何気なく行っている呼吸ですが、空気を体内に取り入れること以外にも体にとって非常に重要な役割を果たしています。そのひとつに、「自律神経」をコントロールし、心身の働きを整えるという働きがあります。
この自律神経が乱れてしまうと、ストレスが蓄積し、心身の不調が起こりやすくなるのです。
とはいえ、ただ息を吸って吐くだけでは不調は改善しません。例えば、「浅い」「速い」「弱い」「荒い」呼吸は酸素の供給量を減らし、私たちの体を低酸素状態(酸欠)にします。
そこでおすすめしたい呼吸法が「4-7-8呼吸」です。
この呼吸法を詳しく紹介する『1分でぐっすり眠れる ハーバード式・4-7-8呼吸 完全マスターガイド』(わかさ出版刊)からどのような呼吸法か見ていきましょう。
4-7-8呼吸は、ハーバード大学医学校卒でアリゾナ大学医学部教授のアンドルー・ワイル博士が、古今東西の医学を調べ尽くした末に見つけた究極のストレス解消術で、人間に備わる自然治癒力を引き出す最も簡単な方法として考案されたものです。
日本では、数年前に安倍晋三首相が、自身の健康維持とストレス解消のために「4-7-8呼吸」を実践していることが大きく報道されたほか、インターネットでも、「1分で眠れる」画期的な方法として注目を集めています。
■数を数えながら呼吸をするだけ4-7-8呼吸は、「4」で吸って「7」止めて「8」で吐くだけ、というシンプルな呼吸法です。
では、じっさいにやってみましょう。