「BASE」が初のオーナーズ調査を実施 - 個人・法人を問わずブランドを立ち上げる時代の流れが顕著に- (11/14ページ)
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【D2Cの浸透によるブランドを立ち上げる時代の背景について】
近年、モール型ECサイトへの出店ではなくメーカーなどの製造者が消費者に対して商品を直接販売するビジネスモデルであるD2C(Direct to Consumer)が話題になっておりますが、このD2Cという手法が法人だけでなく個人にも広がり、個人・法人を問わずブランドを立ち上げる時代の流れが生まれたと言われています。
まずD2Cが話題となっている背景には、スマートフォンの普及と並行して増加しているSNS利用者、そしてEC導入の簡易化によるモノの売り方の変化があります。費用をかけずに視覚的な情報が伝達できるSNSが普及し、また「BASE」のように無料で簡単にネットショップが作成できるサービスが生まれたことによって、インターネット上にマーケティングと決済環境が確立されました。
このような流れから、法人だけでなく個人も独自の価値観の表現と経済活動を結びつけることが可能になり、D2Cという手法でブランドを立ち上げる人々の存在が目立つようになりました。
また、個人ブランドの存在は、ファッション・EC業界メディアでも注目を集めています。例えば、大手企業が運営する知名度の高いブランドと比較すると、まだ知名度は高くないけれども、一定のファンから支持を集めている個人や小さなチームが運営するブランドの価値に着目した特集が組まれるようになりました。実際に「BASE」でも2017年以降、“実店舗を持たないEC発のブランド”をテーマにしたメディアの特集等に「BASE」を活用されているブランドの情報提供を行う機会が増えています。