佐藤浩市「安倍首相揶揄」騒動、“主役不在”のツイッター“三流”大喧嘩
5月10日発売の漫画誌『ビッグコミック』(小学館)に掲載されたインタビュー記事をきっかけに、俳優の佐藤浩市(58)がインターネット上で大炎上している。
佐藤は5月24日に公開される映画『空母いぶき』に出演しているのだが、『ビッグコミック』のインタビューでは、自身が演じる総理大臣役について「ストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまう設定にしてもらった」と発言。
ネット上ではこれに対し、安倍晋三首相に「潰瘍性大腸炎」の持病があることから「首相を揶揄(やゆ)している」「病人への思いやりがない」「佐藤浩市さん、あれはダメだよね。誰を嫌いでもいいけど、病気とか容姿とか生まれとかの本人に責任のない事を揶揄するような発言はダメだよ」といった声が上がっている。
著名人も敏感に反応し、作家の百田尚樹氏は12日に、「原作は好きやけど、映画は絶対観ない!」「三流役者が、えらそうに!!」とツイッターにブチギレ投稿。
高須クリニックの高須克弥院長も、佐藤の発言に疑問を呈したツイートをリツイートするかたちで、「怒り」マークの絵文字を2つ重ねて、自身の憤怒の気持ちを表現している。
■ラサール石井やウーマン村本も参戦
一方、こうした“佐藤批判”の声に噛みつく芸能人も。
「タレント、俳優で演出家でもあるラサール石井(63)は“佐藤浩市氏のどこが三流なのか。役者の何を知ってるのか。自分の意に沿わないと三流なの?”と、百田氏のツイートに疑問を呈しています。さらにたびたび炎上することでお馴染みのお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)もこの論争に参戦。自身のツイッターで“違う考えに臆病でストレスに弱い三流愛国者達 by一流芸人”と投稿しました。
このように一般のネットユーザーだけでなく著名な論客や芸能人がこの騒動に首を突っ込んだことで、現在は“佐藤浩市不在”のまま親安倍派と反安倍派が論争を繰り広げて炎上し続けています。“いい年した大人がツイッターでグチグチ言うのだけは分からん”というネットの冷静な声が一番心に響くのは気のせいでしょうか……」(芸能記者)
13日、映画『空母いぶき』の公式サイトが更新され、舞台挨拶上映会の詳細を発表。しかし、この炎上騒動を受けてなのか、東京、大阪、名古屋を会場に計9回行われる舞台挨拶に佐藤が登壇しないことが明らかになった。
「そもそも、この映画の主役は西島秀俊(48)と佐々木蔵之介(51)なんです。映画会社としては、これで話題になってもな……というところじゃないでしょうか」(前同)
主役不在のまま、この騒動はしばらく炎上を続けそうだ。