窪田正孝も飲んだ!? “謎”のコバルトブルーのお茶のお味は?
5月13日に放送されたドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の第6話で、毎話の恒例となっている院長の大森渚(和久井映見/48)が出す“お茶”が話題になった。今回登場したお茶を見て「なんのお茶だよ」「これ本当に飲み物なの!?」とお茶の間がざわついている。
同ドラマは、診療放射線技師と画像診断をする放射線科医の活躍を描いたヒューマンストーリー。第6話では、ある小説の話で盛り上がる甘春杏(本田翼/26)と辻村駿太郎(鈴木伸之/26)の姿を、杏に憧れる主人公の五十嵐唯織(窪田正孝/30)が目撃。その小説は、診療部長で放射線科長の鏑木(浅野和之/65)が取材協力した医療小説だったため、さっそく唯織もその小説を読んでみることにした。
一方その頃、鏑木は院長である渚の元を訪ねていた。
「ちょっと苦いんですけど老眼にいいんですって!」と言いながら、鏑木に、謎のコバルトブルーのお茶を差し出す渚。鏑木はひと口飲むと、顔をしかめながら本題を話し始める。
唯織は毎回、放射線技師の役割を超えた行為をしていると訴え、それは医師法に抵触する可能性があり、憂慮すべき事態だと渚に告げる鏑木。それに対し渚は、“唯織は技師としての所見を述べているに過ぎない”と返答。そこで問題が起きた場合は、渚が責任を取るという言質を得た鏑木は、唯織の同僚である軒下吾郎(浜野謙太/37)に接触し、唯織の行動を監視するよう命じたのだった。
少しシリアスなシーンだったが、視聴者は本題が頭に入らないほど“謎の青いお茶”が気になってしまったようだ。ネット上には、「ただの色水じゃないの!?」「ブルーのお茶の正体が分からなかった」「すごく神秘的な色ですね……」「この青いお茶ってアジアでよく飲まれているバタフライピーってやつかな」といった反響が見られた。
しかし院長の出すお茶にはファンも多いようで、「毎回楽しみにしています!」「ドラマの見どころはお茶にあり」「ストーリーも好きなんだけど、“今週のお茶はなんだろう”と期待してしまう」「院長先生が癖強めのお茶を好きすぎて草」と期待の声も上がっていた。
第3話にはパンダの糞のお茶なども登場しており、次は何が登場するのか期待が高まる。第7話からは、ぜひ院長のお茶にも注目だ。