能年玲奈「本人がネタ元」報道で続く『いだてん』の泥沼 (2/3ページ)

日刊大衆

これは驚きの事態で、今年5月の『FLASH』の記事でも、“これほどの有名人が匿名で週刊誌に告発し、後からそれが明るみに出るのは前代未聞”という芸能プロ関係者のコメントを掲載しています」(前出の夕刊紙記者)

■大河ドラマ『いだてん』での地上波復帰は!?

 一連の事務所とのトラブルが原因で、2016年7月で彼女と所属事務所との契約は終了。『あまちゃん』の大ヒットで国民的女優としての活躍が期待されていたものの、本名の「能年玲奈」も使用できなくなり、「のん」に改名。現在は、映画や舞台を中心に活動を続けている。

「ただ、地上波ドラマへの出演は独立以降ありません。地上波復帰を見据えて、昨年10月上旬にのん側が事務所に謝罪するかたちで和解を持ちかけたと『FRIDAY』(講談社)が報じましたが、話し合いが持たれたのは一度きりで、交渉は決裂したとみられています」(芸能プロ関係者)

 のんの地上波ドラマ復帰について、希望を込めて語られていた作品がある。現在放送中のNHK大河ドラマいだてん ~東京オリムピック噺~』だ。脚本が“クドカン”こと宮藤官九郎、演出に井上剛氏、音楽は大友良英氏、プロデューサーは訓覇(くるべ)圭氏と、制作陣に“チームあまちゃん”が勢ぞろいしていることもあり、ドラマのスタート前から、「復帰の可能性があるのはこの作品しかない」と多くのメディアで取り上げられていた。

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